日本のインターネットをどうにかしたい
インターネットが政治経済を生活者仕様に変えている事実は、この30年で良く分かる。
特に、四大メディアから解放され顕著だ。
だからこそ、このパーソナルメディアをどのように使うか?
私たちのネット習慣が未来を創る地方創生DX構想の前に、インターネットの原点に戻ろう
オープンネットワーク ホームページと電子メール 直接取引
インターネット 従来の広告費と販売費を収益に換える
インターネット 従来の広告費と販売費を収益に換える
私のインターネット原体験
1994年、ダイアルアップの電子音を聞いた時、「ああ!世界につながっている。やっと自分のメディアが手に入った。これでやっと自分の販路が手に入る」と素直にそう思ったものです。
p> 私のインターネット原体験
ネットの主権を取り戻す 令和の自由民権運動 デジタル民主主義
インターネットの原点:私は世界の中心だ!の気概で、広大なネット空間に、自分の種(ドメイン)を蒔く。何を収穫したいのか目的が分かっている人は手入れを怠らない。無給の時期にも耐えられる。こうすれば、こうなると言う確信をつかめば、未開の分野に挑んでいける。
インターネット技術が、どんなに進歩しても、国民ひとり一人が、自由空間の中で情報発信する側に立ち、情報をオープンにしない限り、ネットの主権を失い、大きなもの(グローバリズム)に支配、搾取され、全体に飲み込まれてしまう。
ダイレクト と オープン
インターネットに現実をそのままHPにコピーしても劇的な効果は望めない。業務の工程をできるだけ省き、最短で、結果を導き出せる業務改善が必要です。必要な人にいつでも、直接アクセスしてもらえるようにオープン(welcome)にしておく必要があります。これがインターネット利用の基本。
ネット戦略とは?田舎に銀座をつくれ!という意味
インターネットが作る人と使う人、売り手と買い手、貸し手と借り手などの仲介となって、引き合い情報(資料請求、来店、注文、問い合わせ、見積もり依頼など)を生み出します。インターネット取引は直接取引。過渡期に起こる現象かもしれませんが、ネット商社(ASP)が仲に入って、直接取引が阻害され、流通コストが収益なっていません。インターネット取引の多くは、営業権がネット商社に乗っ取られています。
インターネットは農業のようだ!無限の領土に種を蒔く
時間に干されない、生物は時間とともに成長する。自然が万物を生成させるように、ゆったりとした成長過程を辿ります。従って、性急な成果は期待できない。インターネットも、仮想空間に、どんな種を、どのフィールドに蒔き、根づかせ、何を収穫したいのか?ドメイン(事業領域)が、はっきり分かっていると、手入れを怠らない。無給にも耐えられる。ネット(土壌)に根づくと、その分野でのポテンシャルを増し、優位性を持って事業ができます。こうすればこうなると言う確信をつかめば、未開の分野に挑み、事業を根づかすことができます。
日本人が情報発信する側に立つと日本の産業構造は変わる!
ダイレクトマーケティング 直接取引
生産者 ⇔ 消費者
ホームページ
インターネット 管理とプロモーション
インターネットには管理とプロモーション(広告と販売)の相反する両面の働きがあります。デジタル通貨や住基ネット(マイナンバーカード)は、お金の決済や個人情報(ファイル)を管理するためのものです。ここにはコストの削減はあっても、売上増大には直結していません。国民の所得を上げるには、国民一人ひとりが、仕事の情報(ホームページ)をオープンにする必要があります。このプロモーションによって、人間関係が始まり、交易が起り、収益を生み出します。仕事とホームページは、表裏一体の関係にあり、情報化時代の生産性は、ホームページの運用(プロモーション)によるところが大きく、そのまま、GNP(国民総生産)に直結します。
プロモーションのホームページは、構造がシンプルで、あまりお金を必要としません。一方、管理のホームページは、セキュリティー等に多額のお金が掛かります。経営はプロモーションあっての管理です。先ずは、ホームページで情報発信することから始めましょう。私たちの人間関係の質量が国家の規模を決めるからです。
5G時代、インターネット環境がどんなに進歩しても、国民が情報発信する側に立たない限り、大きなものに搾取されたり、管理されてしまうだけです。
インターネット 24時間365日、広告と販売の自動化を実現
インターネットは、表の世界を、情報化、コピーして、裏の世界で運用し、その引合情報を表の世界でお金にします。表の世界は、週40時間が稼働時間。残りの時間は、経営からするとロスタイムです。事業をするためのコストは、24時間365日掛かっています。このロスタイムを埋めたのが、インターネットです。従って、インターネットは、経営にはもう欠かすことはできません。情報社会は、情報が先行して、人、物、お金が動きます。情報を制する者が世界を制する。情報技術が社会を牽引しています。
過去、現在、未来をつなぐ情報資本主義
インターネットを上手く運用できた者(顧客創造、未来創造)は、失われた30年の負のスパイラルに陥らずに成長を遂げられている。価値創造を確立した者同士がお互いさまの經濟圏(コモンズ)をつくり、情報を基軸とした新しい資本主義を創造している。
あなたは世界の中心だ!主権とオープンネットワーク
インターネット技術がどんなに進歩しても、ひとり一人が、情報発信する側に立たない限り、ネットの主権を失い、大きなもの(グローバリズム)に支配、搾取されてしまう。現に、ゆでガエルから覚めないとあなたの主権は消滅する。
あなたはお客と繋がっている!ダイレクト マーケティング
他者の開発したネットサービスに加入しても、制約に縛られ、自分の思うような成果は期待できない。ネット商社に伍して、自分の電子店舗をつくる。お客と直接取引することが、ブランディングとマーケティングに有効で、インターネットの最大の利便性を最大限に利用できる。
情報の中にビジネスがある インターネットと経営
インターネットの世界は、表の世界を情報化し、裏の世界で運用し、表の世界でお金にする。表の世界は、週40時間が稼働時間。残りの時間は、経営からするとロスタイム。事業コストは、24時間365日掛かっている。このロスタイムを埋めたのがインターネット。情報が経済の原資になっている今、如何に、インターネットで、市場とつながり、情報をコントロールできるか?経営者にそのスキームとスキルが求められている。
てこの原理を知っていますか? ネットワークマーケティング
若者の経済活動に小商い(マルシェ)がある。自分で作った物を持ち寄って欲しい物と換えて行く。お金を介した物々交換ではあるが、作り手がお客を連れてくる。お互いのお客で共同市場は賑わう。その上、マルシェの出店者全員がSNSを駆使して、自分のお店やマルシェの紹介をしたり、お互いにシェアしたり、お客さんにシェアしてもらったりすると営業のレバレッジ(てこ)は高まる。このマーケティング手法は、若者の起業に適っている。
インターネットと技術
インターネットは、プロモーション(広告と販売)と管理ができる。売上を増大する機能はダイアルアップの時代からあった。だから普及した。管理は閉じ、防ぐ技術で、多額の費用と技術革新が必要。私たちは管理される前に、売って自立するプロモーションの力を取得することだ。
経済財政諮問会議では、ポストコロナの我が国の課題として極めて重要な「デジタル化の加速」と「新たな人の流れをつくること」によって、経済を活性化する方策について、議論しました。(2020-10-23 首相官邸)
・来年新設するデジタル庁に、国・自治体・民間のデジタル化に責任を持って取り組むための権限をしっかりと持たせる。
・オンライン教育の拡大、最先端の医療機器の審査の迅速化など、規制を取り払って、デジタル化を地域活性化や成長につなげる。
・テレワークや兼業・副業など新たな働き方に対応した就業ルールを年内に検討する。こうした点について、担当大臣に対応を指示しました。変化に対応するスピードと、国民目線での改革に、政府一体となって取り組みます。
インターネットを大人のおもちゃと揶揄
日本の失われた30年は、日本にインターネットが入ってきた時期と符号します。結局、日本人は、インターネットを甘く見てしまった。積極的な情報発信を怠ってしまった。1995年頃、「やっと自分のメディアが手に入った」「これで自分の販路が手に入る」と直感的に閃いた事業者は、この30年間の事業活動をネットに集積し、資産化し、時代にあった業務変革ができました。しかし、多くの企業は、当時、インターネットを大人のおもちゃと揶揄し、先駆者的な位置を放棄し、用途開発を放棄し、自分の仕事をネットに根づかすことをしませんでした。ネットの必要性に迫られると、他社が開発したインターネットサービスに依存し、市場とダイレクトに交易することができず、企業体質を劣化させてしまいました。
独自ドメインとは?
ドメインという概念を理解するとインターネットの可能性が良く分かります。領土とか占有地と辞書にはありますが、広告用語では事業領域を言います。インターネットの無限の空間にあなた独自の占有地を開拓する。この独自ドメインをインターネットにどのように根づかすか?これがホームページに運用になります。
検索されるホームページ
ホームページ(HP)を開設したものの、アクセス数が少なく、「受注に結びつかない」、あるいは、「顧客からのレスポンスが無い」といった悩みを、多くの経営者が抱えています。導入当初は、営業力として期待したものの、HPがビジネスに有効利用されないことから、その更新を怠り、半ば運用休止状態に陥っているページも多くあります。その原因は何か それは、ホームページが、その情報を必要とする人に、きちんと、アクセスしてもらえる仕組みになっていないからです。時間とお金と思いを込めてつくったホームページが、インターネットの中に眠っています。
このアクセスされない莫大なホームページが、お客様にきちんと、見てもらえるようになれば、ゼロベースで市場に向かって大きく動きだします。無駄な動きをしなくても、結果がでます。この莫大な遊休資産を、如何に運用するかが、日本産業再生の最重要課題です。なぜならば、現業とホームページは、表裏一体の関係にあり、情報化時代の生産性は、ホームページ運用の成果によるところが大きく、そのまま、GNP(国民総生産)に直結するからです。
ここで言うネット戦略とは、Google,Yahoo,MSNやSNSの持つマーケティング機能を最大限に利用するセールスプロモーションを言います。検索エンジンにお客様とをつなぐキーワードを打ち込み、ページ検索をしてみてください。思惑通りにホームページ(HP)に、アクセスできれば、その分、ビジネスは優位に働き、効果的にマーケッティングができます。特定のキーワードに対して、個人も、企業も、団体も、すべて同格に検索されます。従って、小が大に勝つチャンスがあります。個人でも、大企業に伍して、特定分野で戦えるチャンスがあります。
検索されるホームページ
ホームページ戦略 裏から表を変えるトランスフォーメーション(DX)
想像してみてください!何もかも飲み込んで行くブラックホールのように、今、コンピューターが、現存するモノやコトをどんどん飲み込んでいます。まさに、もう一つの現実が、コンピューターに集積され、現実と相待する裏の世界が形成されています。この裏の世界が、インターネットで、結ばれたことにより、私たちの意志で、現実を変えられる。サイレントマジョリティー(国民)が、情報発信する側に立つと、日本は大きく変わります。
ホームページの検索方法が、人為的に分類されたサイト検索から、ロボットサーチエンジンで、閲覧したいページを、キーワードで検索する方法に変わって来ています。従って、旧来のリンク型ホームページには、キーワード検索への対応が、なされないままに放置され、読者との経路が遮断されたホームページが数多くあります。ホームページの利用方法が、高度化するのに伴い、管理することと売ること(プロモーション)が同居しているサイトが数多く見受けられます。管理サイトは、代表番(index)だけが、お客様とコミュニケーションされるだけで、サイト内に納められているページは、検索の対象にはなりません。売ること(プロモーション)を、優先させるのであれば、軟禁状態のページを解放させ、ページごと検索されるようにしなければなりません。
→ キーワード戦略
ホームページを営業マンにする
お客様とのインターフェースであるキーワードできちんと検索されるようHPを再構築します。特に、御社の事業領域(ドメイン)をキーワードのマトリクスで整理し、その組み合わせでキーワード検索されるようにします。引合い情報の創出を図ります。
ホームページを営業マンにする
全国池田商工サミット 基調講演「情報銀行のススメ!」
中小企業の弱点を助ける相互営業事業
商工会の役割 月刊誌「商工会」 IT特集 対談 全国商工会連合会 発行 8月号(通巻 505号 2001)
既に、商工会 経営コンサルタント、広告会社、会計事務所、独立して事業を起こそうとしている早期退職者など、数多くの法人や事業者が独自ドメインを確立し、情報発信し、経営資源のネット集積を図っています。循環型経営のイメージをフローにして見ました。
→ 一日一頁投稿運動
→ 一社一頁運動
→ 情報銀行
→ ネットワーク経営のススメ!
一社一頁運動 Glocal21は、(有)産広シーアールが運営しています。ダイナミックなインターネットの使い方を知らない事業者がまだまだ多くおられます。これを知れば仕事の仕方が大きく変わります。インターネットの商用利用に確信が持てれば、ネット戦略に自信がつきます。多くの経営者にインターネットの醍醐味を知っていただき、インターネットで仕事になった!と言う驚きと喜びを、一人でも多くの経営者に味わっていただきたい。ホームページ中小商工業者が日本を変えます。
☆ライフライン&セイフティネット☆
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