テーマ:日本文明と経世済民
DX Japan デジタル資本主義
シェアリングエコノミーは日本が起源インターネットが出現した時、「やっと自分のメディアが手に入った」「これで自前の販路ができる!」と、何か解放された喜びを、今でも覚えています。ピラミット社会が、解体され、自立した個人、組織がネットワークを組み、時には主となり、時には従となって、ミッションを全うする。結果、自然にもあまり負荷を掛けず、安心して暮らせる循環型エコ社会(SDGs)になる。
しかし、30年経って言えることは、ピラミット組織をそのままそっくりインターネットに持ち込んだだけで、日本の社会構造を変えることはできませんでした。親分子分、従属的依存心から脱却できず、企業も個人も真の自立と共生のネットワーク社会を構築できませんでした。
DX Japan デジタル資本主義
自分のメディアとネットワークで、お客をつくり、キャパを超えたのを仲間にシェア、そして、つながる。
インターネットの核心
私が世界の中心だ!インターネットは主体者を中心に動いている。逆の見方をすると主体性のない者は全体に飲み込まれてしまう。従って、ドメイン(事業領域)の明確な者は小でも大に勝てる。
あなたは、あなたの会社は、あなたの製品は、あなたの住む地域は、インターネット上では既に世界の中心に置かれている。この認識がインターネットの処し方。インターネットは何もかも同格に結びつけ、主体者がその中心にいる。だから、あることに関しては、小が大に勝てる。それに、自立した個々が個性を発揮し、お互いに補完しながらネットワークを組み、お互い様の関係(Glocal)ができると、それぞれにレバレッジが働き、小が大きくなれるチャンスが生まれる。
国民(生産者=消費者)が情報発信する側に立つと日本は豊かになる。
デジタルトランスフォーメーション(DX)が日本を豊かにする
地方創生DXモデル:田舎を銀座にする
表の現実社会では無理でも裏の世界(インターネット)からならできる裏の世界から表の世界を変える
DX Japan想像してみてください!何もかも飲み込んで行く、ブラックホールのように、今、コンピューターが、現存するモノや制度をどんどん飲み込んでいる。まさに、もう一つの現実が、コンピューターに集積され、現実と相待する裏の世界が形成されている。裏の世界が、インターネットで、結ばれたことにより、私たちの意志で、裏から現実を変えられるようになった。
情報発信する側に立つ デジタル資本主義
自社製品を自社販路で売る。これが企業の成長戦略です。同じことが自治体でも言えます。地域で産み出された物やサービスを住民ネットワークで売る仕組みをつくる。そのためには、先ず、住民(生産者=消費者)が情報発信する側に立つ。
デジタル資本主義 情報発信する側に立つ
国民が情報発信する側に立つと日本のGNP(国民総生産)はどう変わるか?
国民が独自のドメインで情報を発信するようになると誰からも支配されたり、搾取されたりしないグローカルな社会構造に変わる。グローカル(glocal global ⇔local)とは、ある時は主、また、ある時は従に入れ替わるお互いさまのオープンネットワークの関係を言います。
国民が情報発信する側に立つと日本のGNP(国民総生産)はどう変わるか?
DX Japan デジタル資本主義
インターネットには管理とプロモーションの相反する働きがあります。デジタル通貨や住基ネット(マイナンバーカード)は、お金の決済や個人情報(ファイル)を管理するためのものです。ここにはコストの削減はあっても、生産性は期待できません。国民の所得を上げるには、国民一人ひとりが仕事の情報(ホームページ)をオープンにします。このデジタルトランスフォーメーション(DX)によって人間関係が始まり、交易が起り、収益を生み出します。仕事とホームページは、表裏一体の関係にあり、情報化時代の生産性は、ホームページの運用によるところが大きく、そのまま、GNP(国民総生産)に直結します。
プロモーションのホームページは、構造がシンプルで、あまりお金を必要としません。一方、管理のホームページは、セキュリティーに多額のお金が掛かります。経営はプロモーションあっての管理です。先ずは、ホームページでお金にすることから始めましょう。私たちの人間関係の質量が国家の規模を決めるからです。
5G時代、インターネット環境がどんなに進歩しても、国民が情報発信する側に立たない限り、大きなもの(グローバリズム)に搾取されたり、管理されてしまうだけです。
日本人のデジタルトランスフォーメーション(DX)
USPは「独自の価値」というマーケティングの用語です。「ユニーク・セリング・プロポジション」 あなた、地域やあなたの会社、製品が持つ独特のおもてなしのことです。お客さまに選んでもらえるユニークな他との違い、強味のことです。ドメインは独自の事業領域を言います。
ホームページ 一人一頁運動、一社一頁運動!DX Japan
ホームページに人は動く!あなたのプロフィール、セールスレター、提案書を書いてみましょう。あなたの地域、あなたの会社は、お客様にどんな強味(コア・コンピタンス)を提供できますか!得意とするサービス、商品などの強味を分かりやすく言葉にし、広く公開し、お客様からの引合い(レスポンス)を待ちましょう。言葉には人を動かす力があります。魂が宿っているからです。
コア・コンピタンス (Core competence)とは、ある企業の活動分野において「競合他社を圧倒的に上まわるレベルの能力」「競合他社に真似できない核となる能力」の事を指します。USPを言葉にする作業は、辛くしんどいものですが、このコピー戦略こそがSEOの最適化で有り、事業の成否を決める要因となります。
いつもお客様にとって”これって?どうなんだろう!と自問自答して考え抜く姿勢が大事になります。お客様と情報のキャッチボールをしながらブランディングとマーケティングの力を高めて行きます。これが日本人に必要な
言葉のマトリクスで物事を定義する
ホームページにお客様がどんな言葉、どんな言葉の組み合わせで、検索してくるか?お客様が多用する言葉をまとめてみましょう。
言葉を資産にする
言葉は人をその気にさせたり、コンピューターに命令したり、言葉は情報時代のカギを握っています。言葉の使い方がビジネスに大きく影響を及ぼしています。
→ キーワード戦略
ホームページ戦略 一社一頁運動のススメ!
お客様にとって価値ある情報を、きちんと分かりやすく言葉で伝え、収益の原資である引合情報(レスポンス)を最大限に引き出します。提案書(プロポーザル)です。お客様にどうしても貰いたいかを伝える未来志向のホームページです。見栄えのするホームページではありませんが、必要な人にとっては何を措いても価値あるものです。製品をお客様仕様に変えてゆく作業をブランディング&マーケティングと言います。お客様に満足してもらえる商品・サービスはお客様とのキャッチボールから生まれ育ちます。
→ 意志のあるホームページ 未来創造
一社一頁運動 Glocal21は、(有)産広シーアールが運営しています。ダイナミックなインターネットの使い方を知らない事業者がまだまだ多くおられます。これを知れば仕事の仕方が大きく変わります。インターネットの商用利用に確信が持てれば、成長が見込めます。多くの経営者にインターネットの醍醐味を知っていただき、インターネットで仕事になった!と言う驚きと喜びを、一人でも多くの経営者に味わっていただきたい。中小商工業者が日本を変えます。
☆ライフライン&セイフティネット☆
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