一人から始まる社会変革ポスト資本主義 経済の原資がお金から情報へ
お金を原資とした株主資本主義は、大が小を飲み込み益々大きくなる。これに抗する資本主義は何か?それは情報資本主義。インターネット上では、資本家も労働者も同格で、1に過ぎず、小が大に勝てるチャンスがある。 人、物、お金を動かす前に、情報を制することで、株主資本主義に伍して戦えるようになった。
新しい資本主義 ポスト資本主義に何を求めるか
デジタル資本主義 情報資本主義
想像してみてください! 何もかも飲み込んで行く、ブラックホールのように、今、コンピューターが、現存するモノや制度をどんどん飲み込んでいる。まさに、もう一つの現実が、コンピューターに集積され、現実と相待する裏の世界が形成されている。表と裏の世界がインターネットで結ばれたことにより、私たちの意志で、裏から現実を変えられるようになった。
情報資本主義 お金の前に情報がある
この情報は、自分ではお金にできないが、あの人ならできる!と言うケースはよくある。この引合情報を誰に渡してやるか、度量と上手くシェアする仕組みがあれば、漏れなく情報をお金にすることができる。この情報のシェアに証文はない。情報の売買は御法度。情報の借りは情報で返す。このエンドレスのループを結いのブロックチェーンと言う。
生活者資本主義 支出と収入!結いの経済
自然や人を粗末にするレバレッジ経済(株主資本主義)から、人や自然に優しいグローカル経済に!作り手と買い手である私たち生活者が、お互いに独自のメディアを持ち、ネットワークを組み、売ったり買ったり、紹介したりされたりする。広告費と販売費の相殺で,その分手元にお金が残る。お互いさまのネットワーク經濟。家計費、事業費が原資。
一人一頁運動 一社一頁運動のススメ!
5G時代、インターネットがどんなに進歩しても、
国民が情報発信する側に立たない限り、
大きなものに搾取されたり、管理されてしまうだけです。
情報(ソース)に誰でもがアクセスできるオープンネットワークが
IT社会を健全に推進します。地域資本主義
地域の中でお金を回し、再生産、再投資の原資に!
ローカルSDGs 地域循環共生圏住民(生産者=消費者)は、稼いだお金を地域で使い、農商工事業者は自分で生産、地域で仕入れ、できるだけ地域にお金を回し、地域にお金が残るようにする。それを再生産、再投資の原資にする。ローカルSDGsの経済基盤。社会アプリの肝は、相殺、結いの経済、現金決済、地銀決済。中央による電子決済のNG.
地域の中でお金を回し、再生産、再投資の原資に!
地域資本主義
ローカルSDGs 地域循環共生圏
ネットに根づこう!人をその気にさせよう!
一日一頁投稿運動のススメ! 先ずは、ネットに根づく 人の心に残る
ホームページ 表と裏の関係
想像してみてください!何もかも飲み込んで行くブラックホールのように、今、コンピューターが、現存するモノやコトを、どんどん飲み込んでいます。まさに、もう一つの現実が、コンピューターに集積され、現実と相待する裏の世界が形成されています。この裏の世界が、インターネットで結ばれたことにより、私たちの意思で、現実を大きく変えられるようになりました。
一社一頁運動
企業が、魂を込めて作った製品やおもてなしなど、企業としての価値を、文書化し、一枚のホームページにまとめ、広く公開し、ホームページを営業マンにしてしまおうとするセールスプロモーションです。事業を文書化する作業は、大変しんどく辛い作業ですが、仕事を見直す機会にもなります。仕事の文書化こそが、言葉に魂を込め、人を動かす最適のコピー戦略です。時間が味方してくれます。やったことが資産になります。
この一社一頁運動は、月刊誌「商工会」 IT特集 全国商工会連合会 発行 8月号(通巻 505号 2001)で、専務理事との対談で、商工業者のIT化支援策としてご提案したものです。20年近く経った今、インターネットは、確かに急激な進歩を遂げました。しかし、肝心の商工業者の情報発信は、思うように進まず、大企業のネットワークに、飲み込まれています。改めて、小が大に勝てるチャンスのある一社一頁運動をご提案します。(2019.07)
検索されないホームページ 日経プラス1「デジタルスパイス」山根一眞 氏のコラムで紹介されました。(日経新聞 2001 12/8)
メディア政策 自社製品を自社販路で売る
Google,Yahoo,MSNの持つマーケティング機能、Facebook,twitterなどのソーシャルネットワークを最大限に利用するセールスプロモーションを言います。検索エンジンに、お客様とをつなぐキーワードを打ち込み、ページ検索をしてみてください。思惑通りに、ホームページ(HP)にアクセスできれば、その分、ビジネスは優位に働き、効果的にマーケッティングができます。特定のキーワードに対して、個人も、企業も、団体もすべて同格に検索されます。従って、小が大に勝つチャンスがあり、個人でも大企業に伍して特定分野で戦えるチャンスがあります。
メディア政策 自社製品商品化!
検索されるホームページ
インターネットが、商用目的で使われ出して、既に20年になろうとしています。導入目的は、24時間365日体制で働く広告と販売の自動化にあったはずです。しかし、この目論見に、失望感を抱いている経営者は数多くいます。自分の黒子であるはずのホームページ(HP)が、自分に代わって働いてくれないからです。その原因は、インターネットの核心でもある”必要とする人に確実にアクセスしてもらえる”仕組みづくりをしてこなかったからです。
このビジネススタイルは、農村社会の「結いの精神」に起因しています。安曇野に脈々と流れているお互いさまの精神です。みんなが、この一社一頁運動に、参加することによって、お互いにシェアしたりされたり、フォローしたりされたりすることによって、お客や仕事を紹介したりされたりする、物々交換ができます。情報は情報で返す。仕事は仕事で返す。お客はお客で返す相殺の経済。この等価交換によって、広告費や販売費を、掛けなくても仕事ができます。相殺のその分が、そっくり手元に残る経済モデルです。中小企業間のシェアリングエコノミーです。クラウドマーケティングが、日本を変える。
全国池田商工サミット 基調講演「情報銀行のススメ!」
中小企業の弱点を助ける相互営業事業
商工会の役割 月刊誌「商工会」 IT特集 対談 全国商工会連合会 発行 8月号(通巻 505号 2001)
事例 一社一頁運動に成功した個人事業主の集団
インターネットが出現して25年になります。ダイアルアップの当初から、ホームページを自分のメディアにしようと仲間同士で勉強会を開いて、HTMLを学び、ホームページを開設した個人事業主の集団があります。ペンションオーナーたちです。雑誌広告が誘客のメディアでした。個人事業主にとって大きな負担でした。しかし、誘客には無くてはならないものでした。この切迫感から、もの凄い勢いで、インターネットによるネット集客が始まりました。
ペンションオーナーが、プレイングマネージャーであったらこそできたメディア転換だと言えます。楽天やじゃらんが登場する以前の出来事です。実際に現在は、楽天やじゃらんのようなネット商社を利用している宿泊施設もあります。しかし、多くのお客様は、お気に入り宿泊プランをネットで探し、それを提供している宿泊施設の公式ホームページで、予約する直接取引の方がお得であることをよく知っています。
事例 地域集客力NO.1の大家になろう!地域集客力NO.1の大家ネットワークをつくろう!
お客様のために何ができるか?この命題を追求するところから、お客様を負いかけるビジネスから、お客様が向こうからやって来るビジネスに大きく変換することができます。ホームページは、お客をその気にさせる内容であれば、お客様からアクションが起こります。お客様にメリットがある内容になっているからです。ホームページは、お客様の意向に沿った内容になっていると販売費を必要とせず、ひとりでにお客様が集まってきます。この仕組みがインターネットです。競争の原理をホームページに持ち込んでもお客様は拒絶をするだけです。共生、お互いさまと言う生活感覚を仕事に持ち込むことによって、共感と言う絆でビジネスが成立します。この関係が、ネットワークを広げてゆきます。この延長にNO.1が見えてきます。
事例 大家ネット ホームページ大家さんのネットワーク。一社一頁運動に見る賃貸大家さんの集団
一社一頁運動は、(有)産広シーアールが運営しています。ダイナミックなインターネットの使い方を知らない事業者がまだまだ多くおられます。これを知れば、仕事の仕方が大きく変わります。インターネットの商用利用に確信が持てれば、成長が見込めます。多くの経営者にインターネットの醍醐味を知っていただき、インターネットで仕事になった!と言う驚きと喜びを、一人でも多くの経営者に味わっていただきたい。中小商工業者が日本を変えます。
☆ライフライン&セイフティネット☆
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