結いの經濟!give and give and take−利他の經濟!

シェアする心

結いの思想をネット社会に生かす
グローカル經濟 生活者資本主義

グローカル經濟 生活者資本主義


ひとつに結ぶ社会アプリ!
共同体のOS結い@YuiX_ユイックス
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the United People of the World

ネットワーク経済@結いの思想
情報資本主義
情報相互銀行
生活者資本主義


心のバランスシートで帳尻合わせをすると
お互いさまのグローカルな関係が保てる
結い@we are united.

過去、現在、未来を結ぶ日本文明


Yuix@We are united.
結いの思想をネット社会に生かす


新しい資本主義 シェアする心

 この情報は自分ではお金にできないが、あの人にシェアするとあの人ならできる。この無限連鎖のループから共生資本は生まれる。原資は情報、シェアする心から生まれる結いの人間関係資本。基本OSは情報の give and give なので、情報をお金にできる事業者は自分の仕事としてお金にすることができる。情報の借りは情報で返す。仕事の借りはお金ではなく仕事で返す。情報によってYes or Noを繰り返すネットワーク構造なので、このフローに物言う株主が入り込む余地はない。従って、お金でこの経済ネットワークを動かせる管理者は一人もいない。

 私たち生活者は、生産者・事業者の顔ともうひとつ消費者の顔を持っている。従って、この中で動くお金で経済活動が成り立つ。これを生活者資本主義と言う。明らかに、今、世界を席巻している株主資本主義に抗する新しい資本主義の概念です。


結いのブロックチェーン:お互いさまの経済!
生活者資本主義


 → 結いのブロックチェーン


結いの思想 心にバランスシートの概念を持つ

 農村社会では、自作農が共に汗を流し、労働を労働で相殺しながら営農をして来た。みんなの心の貸借対照表(バランスシート)の帳尻が、時間が経ってみると、ピタリと収まるから、今だにこうした素朴ではあるが、お互いの対価を相殺し合う、切実な人間的連帯感、人の結びつきが残っている。この地域共同体の相互扶助の精神を、「結(ゆ)い」と言う。この働き方は、労働を労働で相殺する分、現金が農家の手元に残る。蔵のある集落が点在する安曇野の原風景はこのおかげだ。この結いの思想をネット社会に活かす(Yuix - ユイックス)と、情報の等価交換の連鎖が起こると、グローバリズムの一極集中は解体され、バラバラに分断され、支配されていた株主資本主義はひとりでにご破算となり、人が人として生かされ、お互いに補いながら、結びつき事をなすネットワーク社会(生活者資本主義)に再編・統合される。これは、今、言われているブロックチェインやシェアイングエコノミー、地域循環共生圏づくり、ローカルSDGsが、コンピューター管理ではなく、人のぬくもりで結ぶ日本文化の生んだネットワーク(共同体)になる。人類が求めていた理想の誇るべき実学だ。

元気につながるふるさと 社会保障制度 信州コミュニケーションネットワーク おもいやりネットワーク 農村文化 山村文化 漁村文化 山国 下町 人情 民族学 民俗学 暮らしの歴史 講 無尽講 協同組合 生活の知恵 情報の交換 情報の共有 共済会 互助会 経済

シェアするほどに豊かになるグローカル社会


 → 人間関係が社会経済の基盤 生活者資本主義


 90年代頃から、お金に質を求めないグローバリズムが台頭し、人間の持つ弱さや欲望につけこみ、生活の拠りどころである地域文化や企業文化を弱体化させ、人々をバラバラに分断しました。折しも、インターネットの出現と符合しますが、多くの事業者(農業、工業、商業)は、インターネットマーケティング戦争に破れ、主権を失い、ネット商社(GAFA等)の軍門に下り、食えないサラリーマンにならざるを得なくなった。地域から農商工自営事業者が消えた。これが失われた30年。


 → 個性を失うと全体に飲み込まれてしまう


お金には質がある 生活者・事業者資本主義

 仕事は、お金だけのためではなく、暮らしやすい社会を創り出すものです。勤勉と信義 日本人は、日本の作法に誇りを持って仕事をすればいい。ものづくりの精神です。ものやサービスに心を込める。作って売る。この一対一の経済は、レバレッジ経済(マネーゲーム、株主資本主義)ではなく、働いて稼ぐ、作って売る実体経済を言います。この作って売る一対一の経済基盤は、競争ではなく、シェアするほどに豊かになるお互いさまの人間関係(ヒューマンウェア)から生まれます。私たち日本人が行じて来たお互いが得をする生き方です。人を粗末にしない、自然を粗末にしない。日本人がこの生き方を失うと、日本はお金に質を問わない国際金融資本(グローバリズム)に飲み込まれてしまいます。

お金には質がある 生活者・事業者資本主義

お金には質がある 生活者・事業者資本主義


地域循環共生圏づくりのプラットフォーム 

 私たちの暮らす町に農商工事業を復活させるためには、生産者と消費者である私たち生活者が、町で生産された物やサービスを売る仕組み、クラウド・マーケティング・システムをみんなでつくる観点が必要だ。生産された物やサービスを住民の口コミやソーシャルネットワークで売ったり、情報のシェアリングシステムを地域住民がつくる。情報が地域で回りだすと地域経済はダイナミックに動き出す。食えないサラリーマンに甘んじていた人に、起業のチャンスが生まれる。このふるさと創生事業は、国家予算に頼らず、私たちの意志による国民プロジェクトだ。

生活者(生産者=消費者)のネットワーク

インターネットと経営


情報をお金にする基盤づくり

 私たち生活者は生産者と消費者の顔を持っている。クチコミやネットで売ったり買ったり、お客を紹介したりされたり、情報をシェアしたりされたりするビジネススタイルをとると、これは自分ではお金にならなくても、あの人ならお金にできる!と言うケースが生まれる。自分ではお金にできない引合情報を誰に渡してやるか、この度量とこれを上手くシェアする仕組みがあれば、情報の等価交換の連鎖が起こり、ネットワークのポテンシャル(質量)は高まり、セイフティーネット(社会保障)の機能が拡大する。

 情報をシェアしたりされたりすることに証文はない。情報の借りは情報で返す。情報の売買は御法度。本業で知り得た情報をお金にできるものは自分でお金にし、できないものはできる仲間に無償でシェアする。このGive and Give のシェアする行為は、いつか何かあった時に、自分に返ってくる積立保険のようなもの。情報時代、私たち生活者が緩やかなネットワークを組むと、いざという時に価値を生み出す。この保険のような仕組みはどの業種にも応用できる。

 ブロックチェーンのようにコンピューターによる数値管理ではない。それぞれが、心に地域貨幣のような概念を持ち、共同体の人間関係を保てるように心のバランスシートで管理する。私たち日本人が培ってきた結いの生き方だ。

 賃貸、宿泊、民泊、物販などの多くの業界は、個々で積極的なネット戦略を怠ったため、ネット商社にお客様情報を奪われている。それをネット商社から買っている。なぜ、そんな無駄な取引をするのか?なぜ、ネット商社に伍して、お客様と直接取引する気概を持たないのか?令和の民権運動 ネット主権を取り戻す。自分で客付けする姿勢が、類が友を呼び、仲間と業界の未来を創る。

情報のシェアリングエコノミー


 → 米を作り水を守る安曇野特区構想

アフターコロナ、グレートリセットに備える!結い@YuiX_ユイックス

 実体経済の4倍もの金融資本が世界経済を揺るがしている。博打のツケを生活費で返してるようなもので、危うく、いつか破綻する。その上、コロナ禍が人々を恐怖に陥れ、人々の繋がりを断ち切り、私たちは、得体の知れないもの(グローバリズム)に飲み込まれ、支配されようとしている。混とんとした無秩序の闇に明かりを灯し、人が人として生きられる道程が、日本文化が生んだ「Yuimix - ユイミックス」だ。デカップリングに抗するYuimix - ユイミックスで、息詰まっている社会に風穴を開けましょう。


 → 結い@YuiX_ユイックス
生活者資本主義



 一社一頁運動 Glocal21は、(有)産広シーアールが運営しています。ダイナミックなインターネットの使い方を知らない事業者がまだまだ多くおられます。これを知れば仕事の仕方が大きく変わります。インターネットの商用利用に確信が持てれば、成長が見込めます。多くの経営者にインターネットの醍醐味を知っていただき、インターネットで仕事になった!と言う驚きと喜びを、一人でも多くの経営者に味わっていただきたい。地方から日本を変えます。


通信情報ネットワーク 一社一頁運動!

借り手と貸し手でつくる大家ネット

☆ライフライン&セイフティネット☆
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失われた30年からの脱却

失われた30年から脱却するために、
私たちは何をすべきか?

国破れ山河あり
農は国の大本なり
米を作り水を守り人をつくる



クリア・ウオーター・リバイバル
水につながるふるさと
Clear Water Revival from Azumino,Shinsyu

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