地域共同体 安曇野

農民による水資源開発プロジェクト

米を作り水を守る安曇野特区構想

 日本の屋根、信州長野県は、首都圏、中京圏などに暮らす人々の水源地、水ガメになっています。水資源保護の象徴が安曇野です。五月になると、アルプスからの水が田んぼに一斉に張られ、安曇野は一つの湖になり、冬になると安曇野は真っ白に雪の平原となります。安曇野はダムの役割をします。

 米を作って水を守る 水資源開発プロジェクト

 川下に暮らす人々のために、水を守る。これが、安曇野の大きな役割です。しかしながら、減反や気候変動などの影響で以前と同じような風景は見られなくなっています。今の法律(水利権)では米を作る時期しか水田に水を張ることができません。日本人の生命の水を守る!を大義に、通年、水田に水を張れるように特区申請します。「米を作り水を守る安曇野特区」として、一年中、水田に水を張り、地下水の涵養を図り、水資源を保護し、日本人の生命の水を守る。この国家戦略特区の活動を、全国にアピールし、賛同していただける日本中の人々から、安曇米を直接買っていただき、農民による水資源開発プロジェクトに協力してもらいます。

 五千町歩のお米を、安曇野市民の繋がりで、売り切ってしまう体制を作ります。市民10万人の口コミやスマホ、パソコンを使って、生産者と消費者との直接取引所を作ります。安曇野らしい安曇野を作ろうとする意志があれば、ゼロベースでできる事業です。安曇野を核とした結いの経済圏をつくり、勤勉に働く者が、安心して暮らせてゆける郷土にする。

 このクラウドマーケティング活動を通して、日本中の人々との交流が始まり、関係が深まり、そこから派生する新しい産業が起きます。若者たちが、未来を感じ、郷土に根づき、外に放出されていたエネルギーが、ふるさとに回帰し、安曇野らしい文化と経済が蘇ります。

 この安曇野特区構想は風土が生んだ自然のシナリオです。
 ウオーターマネーと言われる時代が必ず来ます。


ネット社会に結いの思想を活かす


産業基盤

 安曇野には、「れんげ田に白壁映えて、槍、穂、常念ヶ岳」と、堀金中学校の校歌に謳われているように、アルプスの水が豊穣な大地を生み、米で土蔵の建った農家が集落をなし点在しています。この田園風景は江戸時代に開削された農業用水路「拾ヶ堰(じっかせぎ)」のおかげです。安曇野は、扇状地であるため地下に水がしみ込んでしまう乏水地域です。そのため安曇野は古くから農業用水に恵まれず、拾ヶ村の庄屋や農家などが自分たちで用水路の開削事業をしたものです。

 現代の拾ヶ堰にあたる産業インフラは何か?
 それは情報とネットワーク!

 世界中から安曇野に引合情報を引き込む集積回路(情報センター)を安曇野市民でつくろう!
 安曇野を売る基盤を安曇野市民でつくろう!という提案が上記の安曇野特区構想です。


風土に根づく

 自然を粗末にする者、人を粗末にする者は必ず廃れる。企業も国家も然り、改めて、安曇野から世界に向けて、自然の中へ、人の中へ、自然にも、人にも、オープンで、大らかに生きる、土着の実践者をナチュラリアン(Naturalian)と命名し、精神文化の復興を願います。


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信州ふるさと通信
インターネット安曇野
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