私の富国論 天地に仕える 日本スタイル
たとえ国が破れても、万物を生成して息まない天地があるじゃないか!帰りなんいざ、田園まさに蕪れんとす
私の富国論 天地に仕える
帰りなんいざ、田園まさに蕪れんとす 日本スタイル
失われた30年から脱却するために、私たちは何をすべきか?
株主資本主義から生活者資本主義へ 日本文明に立脚した新しい資本主義をつくる。
結いの思想
農耕民族が狩猟民族の真似事をしたところで
DNAが違う人間関係の煩わしさから、お金で済むことは、何でもお金に任せ、本当は自分でしなければならない仕事までも、面倒で儲からないからと言う理由で、他人に任せてしまうようになり、これに代わる仕事を自分で作り出せれば良かったものを、それも叶わず、結局は、事業共同体や地域共同体から自分の居場所をなくし、共有財を失い、自分の資力だけで責任を負う過酷な自由競争へと突入し、多くは食えないサラリーマンとなってしまった。
失われた30年から脱却するために、私たちは何をすべきか?
主権から考える。表の世界にも裏の世界にも主権がない
ライスマネー、ウォーターマネーと言われる時代が必ず来る 安曇野
先ずは食の安心を!何があっても”ひもじい思い”をしなくて済むと言う安心感があってはじめて人は事を為せるせるものだ。信州は自然に一番近い所にある。手つかずの水や空気がある。これがいつか価値を生む時代!戦略的物質になり得る時代が必ず来る。いたずらに自然のメカニズムに手をいれてはならない。日本、世界の水源池、水資源は信州に、日本にある。もともと私たち日本人はご飯の塊ではないか。心も体もお米の恩恵にあることを深省せねばならぬ。ましてや自然には、人に何があろうとも万物を生成してやまぬ創造力がある。
レンゲ米を作り水を守る安曇野特区構想
日本の屋根、信州長野県は、首都圏、中京圏などに暮らす人々の水源地、水ガメになっています。水資源保護の象徴が安曇野です。五月になると、アルプスからの水が田んぼに一斉に張られ、安曇野は一つの湖になり、冬になると安曇野は真っ白に雪の平原となります。安曇野はダムの役割をします。
五月になると安曇野は一つの湖になる!
農民による水資源開発とみどりの食料システム戦略 2050年カーボンニュートラルに伴うグリーン成長戦略
有機米を作って水を守る水資源開発とみどりの食料システム戦略 安曇野
川下に暮らす人々のために、水を守る。これが、安曇野の大きな役割です。しかしながら、減反や気候変動などの影響で以前と同じような風景は見られなくなっています。今の法律(水利権)では米を作る時期しか水田に水を張ることができません。日本人の生命の水を守る!を大義に、通年、水田に水を張れるように特区申請します。「レンゲ米を作り水を守る安曇野特区」として、一年中、水田に水を張り、地下水の涵養を図り、水資源を保護し、日本人の生命の水を守ると共にCO2削減を図る。この国家戦略特区のカーボンニュートラル活動を、全国にアピールし、賛同していただける日本中の人々から、安曇野レンゲ有機米を直接買っていただき、農民による水資源開発とみどりの食料システム戦略に協力してもらいます。 2050年カーボンニュートラルに伴うグリーン成長戦略に符合しています。
五千町歩のお米を、安曇野市民の繋がりで、売り切ってしまう体制を作ります。市民10万人の口コミやスマホ、パソコンを使って、生産者と消費者との直接取引所を作ります。安曇野らしい安曇野を作ろうとする意志があれば、ゼロベースでできるローカルSDGs事業です。安曇野を核とした結いの経済圏をつくり、
勤勉に働く者が、安心して暮らせてゆける郷土にする。
このクラウドマーケティング活動を通して、日本中の人々との交流が始まり、関係が深まり、そこから派生する新しい産業が起きます。若者たちが、未来を感じ、郷土に根づき、外に放出されていたエネルギーが、ふるさとに回帰し、安曇野らしい文化と経済が蘇ります。
この安曇野特区構想は風土が生んだ自然のシナリオ。
ライス&ウオーターマネーと言われる時代が必ず来ます。
ローカルSDGs 地域循環共生圏 安曇野
国連「持続可能な開発目標」(SDGs)や「パリ協定」といった世界を巻き込む国際な潮流や複雑化する環境・経済・社会の課題を踏まえ、複数の課題の統合的な解決というSDGsの考え方も活用した「地域循環共生圏」を提唱しました。 「地域循環共生圏」とは、各地域が美しい自然景観等の地域資源を最大限活用しながら自立・分散型の社会を形成しつつ、地域の特性に応じて資源を補完し支え合うことにより、地域の活力が最大限に発揮されることを目指す考え方です。「地域循環共生圏」は、農山漁村も都市も活かす、我が国の地域の活力を最大限に発揮する構想であり、その創造によりSDGsやSociety5.0の実現にもつながるものです。
2050年カーボンニュートラルに伴うグリーン成長戦略 安曇野
経済産業省は、関係省庁と連携し、「2050年カーボンニュートラルに伴うグリーン成長戦略」を策定しました。この戦略は、菅政権が掲げる「2050年カーボンニュートラル」への挑戦を、「経済と環境の好循環」につなげるための産業政策です。従来の発想を転換し、積極的に対策を行うことが、産業構造や社会経済の変革をもたらし、次なる大きな成長に繋がっていく。こうした「経済と環境の好循環」を作っていく産業政策 = グリーン成長戦略。
みどりの食料システム戦略 安曇野
農林水産省では、食料・農林水産業の生産力向上と持続性の両立をイノベーションで実現する「みどりの食料システム戦略」を策定しました。2050年までに、輸入原料や化石燃料を原料とした化学肥料の使用量を30%低減。化学農薬は50%低減を目指す。オーガニック市場を拡大しつつ有機農業の取組み面積の割合を25%(100万ha)に拡大する。
デジタル田園都市国家構想 生産者と消費者で!安曇野
農業改革 地方からデジタルの実装を進め、新たな変革の波を起こし、地方と都市の差を縮め、世界とつながる「デジタル田園都市国家構想」の実現を図るとともに、デジタル実装を通じた地方活性化を推進します。 世界的な食糧不足の中、地主が耕作できないでいる!守るべき6千5百町歩の水田と畑を若者に貸与する。水田は10町歩、畑作は5町歩を割り当て貸し付ける。結果、農業事業者が1,000人規模で安曇野市に誕生する。若者が結婚できる町づくり 最たる少子化対策に。
安曇野イノベーション
10町歩GX・DX営農構想
ひもじい思いはしたくない 安曇野
市民がつくる食料安全保障体制安曇野には、「れんげ田に白壁映えて、槍、穂、常念ヶ岳」と、堀金中学校したくない。の校歌に謳われているように、アルプスの水が豊穣な大地を生み、米で土蔵の建った農家が集落をなし点在しています。この田園風景は江戸時代に開削された農業用水路「拾ヶ堰(じっかせぎ)」のおかげです。安曇野は、扇状地であるため地下に水がしみ込んでしまう乏水地域です。そのため安曇野は古くから農業用水に恵まれず、拾ヶ村の庄屋や農家などが自分たちで用水路の開削事業をしたものです。
現代の拾ヶ堰にあたる産業インフラは何か?
それは情報とネットワーク!
世界中から安曇野に引合情報を引き込む集積回路(情報センター)を安曇野市民でつくる!
関係人口資本をお金にする仕組みを安曇野市民でつくる!これが安曇野DX構想です。
一人で出来ない事はあなたと!You stand by me.
自立〜共生〜自治 どのステージも一人ではできないことばかり。 WE shall overcome.
風土に根づく 安曇野
自然を粗末にする者、人を粗末にする者は必ず廃れる。企業も国家も然り、改めて、安曇野から世界に向けて、自然の中へ、人の中へ、自然にも、人にも、オープンで、大らかに生きる、土着の実践者をナチュラリアン(Naturalian)と命名し、精神文化の復興を願います。
日本農士学校長 菅原兵治の東洋農道の教学 農士道
「歴代首相の指南役」と称された安岡正篤の一番弟子として知られる菅原兵治。菅原は安岡が理想とする指導者像に限りなく近い人物であり、故に安岡が最もその将来を期待し、心から信頼した愛弟子であった。菅原も安岡の期待に応え、その右腕として安岡を支えると共に、安岡の理想を実現するために、日本農士学校の校長として地方農村の指導者の養成に心血を注ぎ続けた。
安岡正篤 菅原兵治著「農士道」序文によせて
人間が漸く自然を離れるに随って、
生命の衰頽を招き、文明の栄華の裡に
滅亡の影が濃くなりゆきことを深省せねばならぬ。
故に本能的に自然を慕う。
達人は常に山水の間に高臥せんことを思ふ。
生ける天地に仕える
今、GXと言う言葉で農業の復興を表していますが、農業を生態系に戻そう!そして、その過程で食えない農業から食える農業にトランスフォーメーションする。本当のGXの意味は人間が生態系に戻る意味ではないか?ここに本質があると思う。この啓蒙活動こそが国家プロジェクトではないか?そうすると日本の未来が見えてくる。
信州ふるさと通信
インターネット安曇野
azumino@cnet.ne.jp