農村社会の共同体の精神「結い」に学ぶ

結いのブロックチェーン


労働や情報、時間を仲間にシェアできますか?

 私たちは、大競争社会(メガ・コンペティション)の市場経済原理で生きています。負け組にならないように、孤軍奮闘、会社のため、家族のために必死に頑張っています。このビジネススタイルに不条理を感じながらも、これしかないものと諦め、この中にしかビジネスは無いものと思い込んでいます。このまま競争が続くとどんどん行き場を失い、自滅してしまうんではないかという不安があります。ところが、何事にも裏表があるように、ビジネスにもあります。


競争をしないで、共に生きようと支え合う中にあるビジネス

 人間関係が生み出すビジネスです。共生の中にあるビジネスです。キーワードは何か?それは、共感とシェアリング、そして、ネットワークです。分かち合う心です。これはもともと日本人が行じてきたライフスタイルです。この精神的風土は、農村社会の村落共同体の精神「結い」に起因しています。

ネットワークの象徴的なものにインターネットがあります。インターネットは通信回線で世界中のパソコンを一つに結び、世界を変えてしまいました。今度は、世界中の人々が手を結び、一つになれば、何ができるか、何が起こせるか、私たちの意志によります。

ネットワーク社会は、自立した人間が、得意分野を持って、足りない分をネットワークで補い、一人では決して出来ない事をやり遂げてしまう。なんでもそうですが、最初は、誰もがヨチヨチ歩きで人の手を借りなければなりません。最初の内は、仲間から手伝って貰いながら、そのプロセスの中で仕事を覚え、やがては、教えられる立場に育ってゆきます。give and give、これを続けて行くとやがては、give and takeのシェアリングエコノミーの社会になります。このgive and giveの繰り返しで、富は分散され、ネットワーク社会は成長してゆきます。


市場を敵とみるか?味方と考えるか?

 競争から共生へとパラダイムシフトしてみましょう!ひとつの情報は、自分には無意味でも、あの人にとってみれば「これがすべてだ!」と言うケースがあります。自分では直接お金にできない情報を誰に渡してやるか?この度量とこれをうまく伝えるシェアする仕組みがあれば、おかげさま、お互いさまと言える経済システムができます。

周りを競争相手と捉えると、すべての事業費を自分で負担するしかありません。お互いに共有し合えるモノがい ないからです。心や情報のシェアリングに証文のやり取りはありません。時間が経ってみると心の貸借表がピッタと合うものです。お金で報いるのではなく、親切には親切で返す。仕事の借りは仕事で返す。情報は情報で報いる。これが共同体、日本のブロックチェーンの特徴です。お互いさまの等価交換は、これからの経済システムを大きく変えます。

お互いに知り合った仲間が、お互いの仕事を熟知し、お互いに気にかけ、機会あるごとにネットワークを広め、帰属するネットワークの情報力を高めることで、みんなが売ることの不安から解放され、作ることに集中でき、身軽で、等身大の経営ができるようになります。


民間による社会福祉政策

 ひとり一人が主となり、心をひとつにしてお互いに結び合えば、”the United People of the World”のお互いさまのネットワークができます。Give and Take(お互いさま)の共助システムが生まれます。今、私たちは、民間の知恵と力で、社会的弱者にスマートに手を貸す仕組みが求められています。日本の社会には、人付き合い(地域共同体)と言っても良いかもしれませんが、これを上手く生かした暮らしや仕事の仕方があります。

農村社会の暮らしや仕事の中に、物や時間や労働の価値交換、相殺をしながら、お互いさまの気持ちによって、お金をかけなくとも、豊かな生活をする知恵があります。このシェアリングエコノミー、ブロックチェーンの原型は、この農村社会の村落共同体の精神「結い」にあります。


日本文化が生んだシェアリングエコノミー、ブロックチェーン

 AirbnbやUberといった米国発のシェアリングエコノミーは、AirbnbやUberに富が一極集中するビジネスモデルです。一方で、事業主が、ホームページを持ち、オープンネットワークにつながると、関心のあるお客様からレスポンス(引き合い)があります。この引合情報をお金にする。ここで、成約にならなかったお客様を地域の仲間にシェアします。お互いに相殺(Give and Take)しながらお金を掛けずに経営を担保するのが日本のシェアリングエコノミーです。ここでの情報の貸し借りに証文はありません。時間が経ってみると心の貸借表がピッタと合うものです。仕事の借りは仕事で返す。情報は情報で報いる。これが日本のブロックチェーンです。

取引台帳をコンピューターで管理するのではなく、人間が理念に共感し、Person to Person お互いさまの心でエンドレスに帳尻あわせをします。

日本文化が生んだ農村社会の村落共同体の精神「結い」は、太陽など大自然が私たちにもたらしてくれた富をみんなでに分かち合い、持続可能な社会を実現する思想であり、自然から学んだ倫理観です。大和の心「結い」こそが、GAFAなど富の一極集中をご破算にする行動原理です。



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