作ることと売ることの両立
自社製品を自社販路で売る
製品を商品に!自社製品商品化策
製品を作っても物を作ったに過ぎません。製品を売れるようにしなければなりません。製品をお金を生み出す商品に変えてゆく作業をブランディング&マーケティングと言います。お客様に満足してもらえる商品・サービスはお客様とのキャッチボールから生まれ育ちます。お客様とメーカーを結びつけている接点がホームページです。
キーワード検索で上位検索されても、引合いが無いと意味がありません。どこかにお客様とミスマッチがあります。お客様のメリットは?もう一度、お客様の立場で商品・サービスの見直しをしてみてください!これは事業者であるメーカーの仕事です。
現状をコピーしただけのホームページでは抜きに出た競争力はありません。違いを出す。差異を生む!戦略を考えてください。お客からの引合(レスポンス)は、契約になったり、商品の見直しになったりします。どのように商品をお客様志向にするか?どのように商品をお客様に売るか?この作るために!と売るために!とのキャッチボールを続けます。このプロセスが自社製品商品化策です。
ホームページ戦略 裏から表を変える
想像してみてください!何もかも飲み込んで行くブラックホールのように、今、コンピューターが、現存するモノやコトをどんどん飲み込んでいます。まさに、もう一つの現実が、コンピューターに集積され、現実と相待する裏の世界が形成されています。この裏の世界が、インターネットで、結ばれたことにより、私たちの意志で、現実を変えられる。サイレントマジョリティー(国民)が、情報発信する側に立つと、日本は大きく変わります。
一社一頁運動 情報発信する側に立つ
企業が、得意とする業務やサービスなど、企業としての価値を、一枚のホームページにまとめ、広く公開し、ホームページを営業マンにしてしまおうとするセールスプロモーションです。事業を文書化する作業は、仕事を見直すことでもあり、大変しんどく辛い作業です。しかし、避けて通れません。情報の文書化こそが、最適の情報戦略です。
この一社一頁運動は、月刊誌「商工会」 IT特集 全国商工会連合会 発行 8月号(通巻 505号 2001)で、専務理事との対談で、商工業者のIT化支援策として、ご提案したものです。20年近く経った今、インターネットは、確かに急激な進歩を遂げました。しかし、肝心の商工業者の情報発信は、思うように進まず、大企業のネットワークに飲み込まれてしまっているのが現状です。改めて、小が大に勝てるチャンスのある、一社一頁運動をご提案します。(2019.07)
検索されないホームページ 日経プラス1「デジタルスパイス」山根一眞 氏のコラムで紹介されました。(日経新聞 2001 12/8)
ここで言うメディア政策とは、Google,Yahoo,MSNの持つマーケティング機能とFacebook,twitterなどのソーシャルネットワークを最大限に利用するセールスプロモーションを言います。検索エンジンに、お客様とをつなぐキーワードを打ち込み、ページ検索をしてみてください。思惑通りにホームページ(HP)にアクセスできれば、その分、ビジネスは、優位に働き、効果的に、マーケッティングができます。特定のキーワードに対して、個人も、企業も、団体も、すべて同格に検索されます。従って、小が大に勝つチャンスがあり、個人でも、大企業に伍して、特定分野で戦えるチャンスがあります。
検索されるホームページ
インターネットが、商用目的で使われ出して、既に25年になります。導入目的は、24時間365日体制で、働く広告と販売の自動化にあったはずです。しかし、この目論見に、失望感を抱いている経営者は、数多くいます。自分の黒子であるはずのホームページ(HP)が、自分に代わって、働いてくれないからです。その原因は、オリジナリティーの欠如とインターネットの核心でもある”必要とする人に、確実にアクセスしてもらえる、”仕組みになっていないからです。
→ 一社一頁運動!ホームページはもう一人の私!
日本人ひとり一人がホームページを持つと!
一社一頁運動は、農村社会の共同体の精神「結い」に起因しています。安曇野に、脈々と流れている相互扶助の精神です。情報時代、みんなが、この運動に参加することによって、お互いに手にした情報をシェアしたりされたり、フォローしたりされたりすることによって、お客や仕事を紹介したりされたりする生活基盤ができます。情報は情報で返す。仕事は仕事で返す。お客はお客で返す相殺の経済です。この等価交換によって、すべてをお金に頼らなくても暮らせるようになります。相殺のその分が、そっくり手元に現金として残る経済システムです。みんなが参加すればするほど豊かになるシェアリングエコノミーです。
一社一頁運動は、(有)産広シーアールが運営しています。ダイナミックなインターネットの使い方を知らない事業者がまだまだ多くおられます。これを知れば仕事の仕方が大きく変わります。インターネットの商用利用に確信が持てれば、成長が見込めます。多くの経営者にインターネットの醍醐味を知っていただき、インターネットで仕事になった!と言う驚きと喜びを、一人でも多くの経営者に味わっていただきたい。中小商工業者が日本を変えます。
☆ライフライン&セイフティネット☆
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