地方創生論 よそ者、若者、馬鹿者から始まるソーシャル・イノベーション
よそ者、若者、馬鹿者から始まるから始まるソーシャル・イノベーション
生産者であり消費者でもある私たち住民が、地域経済の原資である人間関係資本を増やす
一人から始まる情報発信
住民(生産者=消費者)が情報発信する側に立つと
地域のブランディング&マーケティングの情報センターができる世界中のパソコン、ケータイが一つに結ばれています。PCやスマホを持つ住民が、結いの心で一つに結ばれるとマスコミを遙かに凌駕する情報発信力を持ちます。ブランド(地域で産み出された物やサービス)をお互いに広告したり販売したりするシェアリングエコノミーの共有経済圏ができます。山越え、海越えの人々との関係を深めるソーシャルネットワーク。この地域のプロモーション&プロフィットセンターは、住民ひとり一人の心の中にあります。想起して起動するだけです。一人から始まるソーシャル・イノベーションです。
お互いさまの経済 地域シェアリングエコノミー
私たちは、地縁、血縁、職縁、ネット縁で、県内、県外、海外へとインターネットと口コミで、お互いさまの経済圏を広げています。この延長に、人に優しい、自然に優しい、人類が理想とする持続可能な社会があります。高度成長期の手法に未来を託すのではなく、21世紀の経営資源である人間関係資本(定住・交流・関係人口)を増やすプラットフォームに未来を託します。この活動を推進するために「えいっこの会」を運営しています。
一人から始まるシェアリングエコノミー
3割自治を打破するするために住民は何をすべきか?
インターネットで村おこし、町おこし 安曇野市
今は5町村が合併し、安曇野市になっていますが、40年前、地域活性化の起爆剤として、それぞれの5町村は観光立村を目指し、公費で観光施設(しゃくなげ荘、ヴィレッジ安曇野、室山荘、長峰荘、ほりで〜ゆ〜)をつくりました。しかし、老朽化した今になって、コスト削減のため、ただ同然で再建業者に委譲したり、営業権や所有権を第三者に移す計画になっています。明科の長峰壮は、すでにただ同然で再建業者に売却されています。多額の経費を投下したにも関わらず、人も育たず、お客も育たず、ノウハウも集積できず、経費を資産にすることができませんでした。市民には借金と無念さだけが残っただけです。これでは三割自治を打破する町づくりにはなりません。
お金を掛けて作ることはできても売ることができませんでした。20年前、住民がインターネットに参加し、自分のネットワークにシェアし、みんなが広告マンとなり、情報発信していたら、どんなにか関係人口が増え、仕事がし易く、暮らしやすい安曇野になっていたことか。為政者の責任は大きい。今、仕切り直し、マーケティングの仕組みを住民みんなで作り、安曇野で産み出された物やサービスを安曇野の力で売り切ってしまう。これは市民のできる産業基盤の底上げです。
インターネットは数。ネット上では行政も住民も1に過ぎなません。従って、ネットでは行政や議会がいくら頑張っても住民パワーには勝てません。24時間365日、問題意識や明日への不安を持っている事業者や生活者からイノベーションは起きます。今あるもので、今いる人で何ができるか?10月に行われる、市長選、市議選の争点にして欲しい。安曇野に暮らす人々の英知が試されています。
一人から始まる地方創生
インターネットで村おこし、町おこし
田舎を銀座にする!DXプロジェクト
あなたは、『私が田舎を銀座にします!』と、公言できますか?私はできます。確かに、田舎の道を銀座通りにすることはできません。しかし、賑わいを銀座並みにすることはできます。銀座にある商業ビルの1,2階のお店は、通りを行きかう人々がお客様になります。しかし、5階、10階になると通りの賑わいとは無縁になります。いわば田舎に追いやられたようなものです。しかし、商売としては成り立っています。裏から表を変える!ここにヒントがあります。
交通・通信トラフィック!倍増プロジェクト
想像してみてください!何もかも飲み込んで行く、ブラックホールのように、今、コンピューターが、現存するモノや制度をどんどん飲み込んでいる。まさに、もう一つの現実が、コンピューターに集積され、現実と相待する裏の世界が形成されている。表と裏の世界がインターネットで結ばれたことにより、私たちの意志で、裏から現実を変えられるようになった。
地域の成長戦略!農工商事業者を地域に根づかす
ホームページを作ろう!HPを持とう!その裏にはHPに載せるコンテンツを持っているかと言う前提があります。あなたの仕事は何ですか?事業領域(ドメイン)を言葉にしてみてください。自分の売り(USP)が必要になります。これを導き出すプロセスにHPが有効になります。ブランディングとマーケティングができます。これが事業を立ち上げる有効な手段になります。
事例 インターネット集客に成功した個人事業主の集団
インターネットが出現して20年になります。ダイアルアップの当初から、ホームページを自分のメディアにしようと仲間同士で勉強会を開いて、HTMLを学び、ホームページを開設した個人事業主の集団があります。ペンションオーナーたちです。雑誌広告が誘客のメディアでした。個人事業主にとって大きな負担、しかし、無くてはならないものでした。この切迫感から、もの凄い勢いで、インターネットによるネット集客が始まりました。ペンションオーナーが、プレイングマネージャーであったらこそできたメディア転換だと言えます。楽天やじゃらんが登場する以前の出来事です。実際に現在は、楽天やじゃらんのようなネット商社を利用している宿泊施設もあります。独自の宿泊プランのホームページで、お客様から直接予約をとる方法が一般的になっています。ネットユーザーは、お気に入り宿泊プランをネットで探し、それを提供している宿泊施設の公式ホームページで、予約する方がお得であることをよく知っています。賃貸も同じことが言えます。
ホームページ再考 事業者になろう!
地域で消費したお金は地域の誰かの収入になる
生産者と消費者である私たち住民同士が、お互いのことを知り合い、地域でネットワークを組み、お互いに売ったり買ったり、お客を紹介したりされたりすることで、地域経済を回し、郷土を豊かにするお互いさまの経済圏をつくります。地域で消費したお金は地域の誰かの収入になる。結果、若者たちに生きる勇気を与え、若者たちが郷土で仕事をつくり、安心して結婚、子供たちを育てられるようになります。
私たちは、地域のヒューマンネットワークとインターネットでつながっているソーシャルネットワークを持っています。これを利用して、情報時代の経済の原資とも言える人間関係資本(定住・交流・関係人口)を増大します。これによって、山越え海越えの人やお金を地域に呼び込むことができます。私たちの生活習慣、生き方をマーケティング仕様に変えることで、作って売る本来の実体経済の循環が始まります。
情報時代は、「知っているか、知らないか、やるか、やらないか」の差が、時間と共に、決定的な違いとなって現われます。(インターネットワークマーケティング)
→ 地域経済の原資:人間関係資本(定住・交流・関係人口)を創出・拡大するOS Yuimix - ユイミックス
失われた30年からの脱却
失われた30年から脱却するために、
私たちは何をすべきか?
国破れ山河あり
農は国の大本なり
米を作り水を守り人をつくる
一社一頁運動 Glocal21は、(有)産広シーアールが運営しています。ダイナミックなインターネットの使い方を知らない事業者がまだまだ多くおられます。これを知れば仕事の仕方が大きく変わります。インターネットの商用利用に確信が持てれば、成長が見込めます。多くの経営者にインターネットの醍醐味を知っていただき、インターネットで仕事になった!と言う驚きと喜びを、一人でも多くの経営者に味わっていただきたい。地方から日本を変えます。
☆ライフライン&セイフティネット☆
the United People of Japan
(C)インターネット安曇野