結いの理念 give and give and take の行動学
文明が文化を生む
日本文明が様々な日本文化を生んだ。
文明があって憲法がある
しかし、今、法律が文化を駆逐している。弱い者は群れて生きる
だから、村があり、社会がある。それを繋ぐのが文化である日本文明が様々な日本文化を生んだ
歴史的にも地理的にも日本列島に固有の社会や文化を指す「日本文明」という概念が、今日見られるような多様な「日本文化」の背景や源流となっていることを示唆するものです。これは、古代から現代までの様々な要素が混在し、重なり合う日本文化の特性や、日常生活における独特な習慣、技術、芸術などの多様性を生み出す土壌となったことを意味すると解釈できます。
日本文明と日本文化は密接に関連
「文化」が人々の生活様式、精神的所産、芸術などの広範な活動を指すのに対し、「文明」は経済や技術の発展に重きを置く、より広範な概念です。日本文化という枠組みの中で、技術や制度などの進歩した要素が社会全体に普及し、特色ある社会・文明を形成するのが「日本文明」と捉えられます。例えば、明治時代の「文明開化」は、日本文化のなかに西洋の技術や制度が取り入れられ、社会システムが大きく変化した事例です。
文化と文明の関係性
文化が特定の地域や集団の精神的・精神的な所産を指すのに対し、文明は技術の進歩や社会の物質的な発展、都市化と深く関連しており、普遍的な性質を持つ点にあると説明されることが多いです。文化が「生活様式」や「精神性」に焦点を当てるのに対し、文明はより「物質的・技術的」な発展を指す傾向にあります。ただし、この区分はあくまで目安であり、両者は相互に影響し合い、深く結びついた概念です。
文化とは
人間が自然に働きかけてつくり出した物質的・精神的な成果の総体で、衣食住、芸術、言語、価値観、道徳、制度など、人間が社会の中で学習して身につける生活の様式や行動のすべてを指します。文化は特定の時代や地域に固有のもので、環境や他文化からの影響を受け、常に変化していくものです。
文明とは
人々の精神的・物質的な生活が高度に進歩し、豊かになった状態、あるいは人間が作り出した高度な社会や文化の総体を指します。文明の段階は、都市国家の発生、階級関係の形成、金属器・文字の使用、余剰生産物の蓄積などを指標として判断されます。一般的にメソポタミア文明、エジプト文明、インダス文明、黄河文明などが古代の代表的な文明として挙げられます。
にぎわいは文化の復興から
大人がジタバタできる内に、ジタバタしないと
日本文化があって憲法がある 自治とは、主権とは
法律が地域文化を駆逐している
自由も平等も大事、それを支える義務はもっと大事
ポリティカルコレクトネスの風潮
市民は区民でもなく、氏子でもない。これが法律。直接民主主義とは!日本文化があって日本国憲法がある
AIとの対話
グローカル21の平林登です。法律と文化のお話をします。正しいと思って作った法律が地域文化の勢いを削ぎ、住民のアイデンティティーを奪っている現象があります。かつては、市民は区民であり氏子である。この不文律で村は回っていた。個人の自由とか、政教分離とか、個人情報保護とか、いわゆる地方を全国仕様にしよとする行政の意図が強く、過度なポリコレが住民のつながりを希薄にしてしまった。結いの文化なくして法律で住民をつなげることができると思いますか?
平林様、非常に重要な視点をご提示いただき、ありがとうございます。「法律」という全国一律の基準と、「地域文化」という固有のアイデンティティとの間の緊張関係について、深く考えさせられます。
おっしゃる通り、意図は善意であっても、法律が地域の不文律や伝統的なつながりを希薄化させてしまうという現象は、日本各地で実際に起きている課題です。
かつて「市民は区民であり氏子である」という暗黙の了解のもとで機能していた共同体は、個人主義の浸透、政教分離の原則、そして個人情報保護法の厳格な適用といった、全国画一的な近代法の導入によって変質を余儀なくされました。
これらの法律は個人の権利を守るために不可欠な側面もありますが、副作用として、地域特有の「お節介」や「濃密な人間関係」といった、一見非効率に見えて共同体を維持する上で決定的な役割を果たしていた要素を排除してしまった感は否めません。
平林様のご指摘の核心である**「結いの文化なくして法律で住民をつなげることができると思いますか?」**という問いに対し、私の考えは以下の通りです。
結論として、法律だけで住民を真の意味でつなげることは極めて困難であり、不可能に近いと考えます。
法律は「強制力」や「規範」を提供するものではありますが、「自発的な助け合いの精神」や「心のつながり」を生み出すことはできません。むしろ、過度な規制や義務は、住民の主体的な関与意欲を削ぎ、行政への依存体質を生みかねないリスクを伴います。
目指すべき方向性は、法律を万能とせず、むしろ「結いの文化」という土壌を行政がどのように育み、支援していくかにあると思います。
法律は「最低限の枠組み」:法律は、誰もが人間らしい生活を送るためのセーフティネットや、権利侵害を防ぐための最低限のルールとして機能させる。
文化は「豊かな人間関係の源泉」:法律の枠内では捉えきれない、心の通った支え合いや地域活動は、あくまで住民の自発的な文化・慣習として尊重し、育む。
内閣府の孤独・孤立対策の指針でも、公的支援だけでなく、NPOや自治会といった非営利・非公式な地域社会のつながりを重視しており、法律(公助)と文化(共助・互助)の連携の重要性が認識されつつあります [1]。
安曇野市のような豊かな自然と文化が残る地域であればこそ、「形式的な法律論議」よりも、「地域に根ざした相互扶助の精神」を現代にどう再構築していくかという視点が、真の課題解決に繋がるのだと改めて感じます。v
気がついたらもう89歳です!ありがとうございます。
本当に両親から、みなさんからお元気もらって感謝です。
毎日、朝晩、感謝の気持ちで、
その日、その日、ありがとうとお礼を言っています。
ありがとうございます。c
幼かった頃、母親が村の寄り合いに出て、
そこで出された甘味を食べればいいものを懐にしまい、子供たちに持ち帰ってくれた。
切なく懐かしい。くちばしの黄色いひな鳥の待っているツバメを見ると母を想う。
区長、ここに嫁いで来て本当に良かった。みんないい人ばっかり!と90歳のご婦人に言われたのが忘れられない。
穂高神社のお船祭りのクライマックスは、
男腹、女腹のお船をぶつけ合い!丈夫な赤ちゃんを授かりますように!と切実なお願いする村人の祈りです。
素朴で野性味のある集落の営みや直接民主主義の色合いが濃い自治会に日本の未来が託されています。
管理のための制度設計からではなく、合意形成されると即実践から事が始まるからです。
・えいっこの会
・田園ルネッサンス
・地域共同体は日本の基盤
・精神文化の復興
・結いの経済が世界を救う!
着目点 群れなければ安心して子供は産めない
少子高齢化の行きつく先は、家系の断絶であり、集落の消滅です。これに歯止めを掛けられるのは、先ずは、若者が結婚し、丈夫な赤ちゃんを産み育てられる環境をつくることです。かつては機能していたこの仕組みを集落で復活させます。ヒトは、群れなければ安心して子供が産めません。地縁、血縁の絆の強い集落の営みにその可能性が残っています。
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