田園ルネッサンス

Iターンは1500人超す(89’4月〜)(信毎1998)

 他県から県内に移って就職するIターン就職者数が、89年4月から今年7月末までの累計で1512人に達したことが10日、長野県雇用対策室のまとめで分かった。「長野県はIターン先としては全国的にも人気が高い方で、一定のPR効果も出ている」と分析している。同対策室によると、Iターンは91年度の209人がピークで、昨年度も193人の就職が決まった。今年度(4〜7月)は48人で、景気低迷の中にあっても前年同期より1人減にとどまっている。
 産業別では、製造業が637人で42.1%を占め、次いで▽サービス業387人建設業215人▽卸・小売業196人の順出身都道府県別では、県外出身者が757人で50.1%に達し、東京都(207人、神奈川県(86人)、大阪府(70人)が多い。(信毎1998.08.12)


 大北地方(大町市、白馬村、小谷村)へのI ・Uターン 6年余で500人超す。 
 大北地方へのI ・Uターン者が、統計をとり始めた92年5月から6年関余で500人を超えたことが24日、大町公共職安安定所のまとめで明らかになった。97年度には、1年間で119人が就職しており、同職安と大北地域雇用開発協議会は、同地方の恵まれた自然環境に加え、求人誌への掲載など自治体の積極的な取組が功を奏したと分析している。
 同職安によると、8月末までのI ・Uターン者は509人。500人目までの内訳は、年齢別で30歳以下が206人で4割を占める。40歳以下まで含めると371人で、4分3は、比較的若い世代であることが特長だ。
 県外出身者は、456人で、首都圏や名古屋、関西が大半を占めている。
 就職後のアンケートによると、I ・Uターンのキッカケは、登山やスキーなどで訪れた際、自然環境にあこがれて移り住んだと言う回答が目立つ。さらに、交友関係など、それまで生活していた都市部との接点を保ちたいと言う希望も強く、近年の交通網整備もI ・Uターン者増加につながったのではないかと同職安では分析している。(信毎1998.09.25)


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 Iターンは1500人超す
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