●準備するもの
- 材料(約4人前)
- そば粉 400g 熱湯 180cc
小麦粉 100g 水 43cc
- 1.そば粉400g、小麦粉100gを別々のボールに計る。
- 2.小麦粉100gに水43ccを加えてかき混ぜ、全体をフレーク状にする。(遊び粉がないようにする)
- 3.そば粉に熱湯を加え、水分と温度が均等に行き渡るように、手早くかき混ぜる。(遊び粉がないようにする)
- 4.3に2を加え、混ぜ合わせる。全体を玉にまとめてよくこねる。ざらついた表面がつるりと変わったときから、100回ほどこねる。
- 5.練りあがったら丸くまとめ平らにし、のし棒を使って直径70〜75cm位になるまで延ばす。
- 6.打ち粉を打ってから八重に畳み、1.5mm位に切る。(全体を450〜500本位)
- 7.ふたのある菓子箱に四つ切り半紙を敷き、切りそばを入れる。切りそばを重ねるときは、間に四つ切り半紙を挟む。切りそばの上に四つ切り半紙を並べ、ラップで覆って蓋をする。
●茹で方、食べ方
- 準備
- 薬味・つゆを作り、食卓に添えておく。
( 薬味:大根おろし、晒し刻みネギ、焼きのり、わさび等)
- 鍋に水3リットルを入れ、そば粉を大匙1杯を水溶きして加え、火にかける。
- 沸騰したら、切りそば100〜130gをほぐしながらぱらぱらと入れる。(130g一人分が家庭用ガスの能力限界)
煮え上がったら火を調節し、ふきこぼれないように注意して1分半〜2分間ゆでる。- ざるですくい、急いで冷やす。水温が10度c以上の場合は、冷水(氷のはいった水)で仕上げる。
- よく冷えたら軽くかき回し、表面のぬめりを取る。
- 竹製の平ざるにとって食卓へ出す。
(茹でてから2分以内にいただくのが一番おいしく、家族揃って「いただきます」というわけにまいきません。)
●つゆの作り方
- 水440ccを沸騰させる。
- 削り節10g(2〜3パック)を入れ火を止める。5分間そのままにして置き、上澄み液を静かに別容器にあける。
- 上のだし汁400cc、みりん100cc,醤油100ccを入れ火にかけ、沸騰したら火を止める。
(講師=アルプスの里そばカレッジの丸山さん) [インターネット安曇野] [ふるさとからのたより] [アルバム] [アルプスの里そばカレッジ]