松本地方では「三九郎(さんくろう)」、長野・上田・伊那方面では「どんど焼き」「どんどん焼き」と呼ばれている行事があります。昔は子どもたちが中心となって芯木を数本切ってきて立て、わらで周り囲み、集めた門松や注連縄・古い神札・だるまなどで飾りました。現在は大人たちやPTAの方たちの力を借り、場所も少なくなった田圃から河川敷へと変わってきています。それでも子どもたちは楽しみにしています。(「祭り大百科」参照)