大失業時代から大副業時代へ!

 終身雇用が崩れ、これだけ労働環境がめまぐるしく変化している中、依存型体質から脱却して、サラリーマンが個人事業主になる日が来ました。


高齢化社会における今、終身雇用制度、年功序列賃金制度も崩壊し、超低金利、少子高齢化、年金制度の崩壊、介護問題と多くの人が将来に不安を抱えています。未納率37.2%という国民年金の空洞化は、長引く不況下で保険料の負担感が高まっていることを示しており、公的年金財政の見直しは必至の情勢です。(2002)その上、団塊の世代が、毎年100万人規模で、年金の積み立て側から給付を受ける側になる時期を目の前に控えています。(2007〜)収支のバランスが大きく崩れることは予想がつきます。高齢化社会における公的年金を補完する私的年金制度(生涯年金型サイドビジネス)が必要です。


ネットワークが資産

解決策:資金運用に依らない年金制度
家計マネーを運用して新たなお金を生み出します。生活者、消費者の立場から捉えると、いまは、一方的に、商品にお金を支払うだけです。これが、一部であろうと戻ってくればありがたいですね。

MLMを創出した企業に共通して言えることは、既存のシステム(体制)を破壊し、新たな手法で、安くて喜ばれるサービスを消費者に提供しています。作ることは自社で、売ることはユーザーに委ね、売ることを消費者に任せています。

これに、私たち消費者が参画することにより、自分の消費ネットワーク(ネット販売網)を育て、そこからの売上に応じたコミッション(手数料)を得ます。家計マネーの運用で私的年金を作るノウハウをみんなで構築・集積・共有し、結果として、生涯設計・・・65歳までには、毎月30万円の独自の私的年金制度をつくる・・・それにはMLMの社会性をしっかり学習することです。消費で社会を変え、消費で資産を形成する消費者の時代が来ました。


情報時代を象徴するMLMは、一人勝ちのビジネスではなく、仲間が共に助け合い、ネットワークで、共同体のスケールメリットを共に享受するビジネスです。MLMは、人間関係を大切にする日本人の心情に合っています。自助努力だけでは、どうしようもできないハンディーキャップを負っている人々がたくさんいます。ネットワークの質量を高めることにより、ハンディを負った人々が安心して暮らせる生活を、参加者のボランティア精神とMLMの持つ収益構造で手助けすることができます。人生いろいろな事が起こりますが、MLMには、それらをまるごと受け入れ、克服できるだけの潜在能力があります。MLMは、みんなが、仕事を分かち合うワークシェアリングの役割をになっています。これを生かす精神が「結い」です。

変革時代を生きる私たちは、ネットワークの合理性と仕組みを生涯設計に積極的に取り込み、給与を補完する表裏一体の資産と捉えることです。このことは、会社経営にも同じ事が言えます。

信州ふるさと通信
インターネット安曇野
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