山ノ内町
山ノ内町は、豊かな自然と湯量豊富な温泉に恵まれ、スポーツや健康を求めてこの地を訪れる人々とともに、観光と農業の町として発展してきました。未来に向かって、町民相互の融和と訪れた人々との交流を深めるなかで、豊かな心で生き生きと明日を語り、明日を育てることができる環境を築くため、第三次総合計画(平成3年度差策定、目標年度)えは、町の将来像を
2004年の干支(えと)です。
温泉に入ってお待ちしています
(地獄谷野猿公苑にて)
志賀高原・横手山からの眺望
(遠くに北アルプス・手前が笠ヶ岳)
「豊かな自然と共生する スポーツ・健康都市」
と設定し、この実現のため5つの展開の柱を掲げて町づくりを推進しています。
・自然の恵みを活かした産業のあるくらし
・自然と調和した生活環境の整ったくらし
・健やかで優しさのあるくらし
・多彩な文化が交歓するくらし
・世界に開かれた交流と郷土愛が育むくらし
わたくしたちは、雄大な志賀のやまなみ囲まれて生きる山ノ内町の町民です。より美しく豊かな住み良い町にするためにこの憲章を定め、こころのかてとして、くらしのよりどころとします。
- 1、自然を愛し、水と緑の美しい町にしましょう。
1、きまりを守り、みんなで助け合い明るい町をつくりましょう。
1、元気で働き楽しい家庭をつくりましょう。
1、教養をふかめ、かおり高い文化の町をつくりましょう。展望
山ノ内町は、長野県北東部に位置し、周囲を山に囲まれた盆地です。長野冬期オリンピックのアルペンスキー・スノーボード競技大会地の志賀高原、古き良き伝統と新しい風が共存する北志賀高原そして湯量豊富な九湯が連なる湯田中渋温泉郷の3つの個性豊かなエリアがあり、年間900万人を超える人が訪れる観光地として全国的に名を知られています。また、高品質な果樹(リンゴ、ブドウなど)や菌茸類の生産されている農業の町でもあります。
(1)産業・経済
観光と農業の町のキャッチフレーズのとおり古くからの温泉とスキーリゾート地として、また、果樹やキノコ類の生産地としてそれぞれに発展してきました。今後は、観光地と農業の一体化を図り、今まで以上に飛躍されることが望まれています。
(2)教育・文化
町民憲章に香り高い文化の町にしようと謳われており町民の文化的素養も高く当地を訪れた文人墨客の作品を所蔵する町立の美術館が開館します。スキーのメッカとして、多くのオリンピック選手を輩出し、現在もジュニア育成に力を注いでいます。
(3)医療・福祉
町の地域福祉センターを核にして増大する福祉のニーズに応えてゆくため、さまざまなサービスを行ってします。
(4)観光
湯量豊富な温泉とスキーのメッカとして説明する必要がないほど全国に知られていますが、オリンピックの開催や長野行き新幹線の開通によりますます注目度は高まっています。
(5)その他
夏祭りやまちづくりフォーラムの開催など町民自身が主役となるまちづくりを推進しています。
若者定住の推進やIターン、Uターンを希望する人たちのために下記の事業を行っています。
(1)新築住宅等建設祝い金交付事業
対象者・・・町内に住宅を新築または購入した人
交付条件(下記のいずれかに該当する者)
・居住開始日において満40歳未満の人
・5区画以上の宅地に新築または購入した人
・戸数が4戸以上の共同住宅を新築した人
交付額・・・住宅 10万円
共同住宅 1戸につき5万円
(2)住宅造成事業
町の土地開発公社により、まちの西部地区に約25区画の住宅団地を造成する計画が進められており、平成10年度分譲開始の予定です。
山ノ内町役場 電話0269ー33ー3111
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故郷につながる道・・・信濃路
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水につながるふるさと
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