塩尻市生活文化の熟成された田園都市



塩尻市市民憲章

 わたくしたちは、
美しい自然と伝統ある文化に恵まれた
ふるさと塩尻の市民であることに誇りをもち
だれにも親しまれ愛される豊かな田園都市をめざして
ここに憲章を定めます。

一、わたくしたちは 
  みどりを大切にし
  田園と都市の調和のとれた風格のあるふるさとをつくります。
一、わたくしたちは 
  健康で働く喜びを大切にし
  活力ある住みやすいふるさとをつくります。
一、わたくしたちは 
  心のふれあいをを大切にし
  文化の香り高い夢のあるふるさとをつくります。

都市宣言 

交通安全都市宣言 (昭和37年2月15日)
明るく正しい選挙都市宣言 (昭和38年3月7日)
青少年健全育成都市宣言 (昭和41年7月18日)
平和都市推進の宣言 (昭和60年3月22日)
暴力のない市の宣言 (昭和62年9月28日)
健康スポーツ都市宣言 (平成元年6月147日)

■都市(まち)づくりの基本姿勢

 ロマンと活力ある快適都市づくり

 都市は、そこに住む人々やそこを訪れる人々のさまざまな活動を受け止めるための 空間やイメージとして存在しています。したがって、都市づくりを推進するにあたっては、誰もが共通の認識を持つことが必要です。昭和56年に「塩尻市民憲章」を制定し、めざすべき都市イメージやその理念などをわかりやすくまとめています。そこで。この「塩尻市民憲章」に定めて内容を、改めて将来にわたって市民とともに歩む都市づくりの基本姿勢として設定し、その実現に向けて努力してゆくこととします。

■目指すべき都市像
 市民憲章に定めた「田園都市」とは、日頃の生活での中で意識する、しないにかかわらず、だれもが親しんでいる市民共通のイメージであり、いわば市民の心の中の風景(心象風景)とでも言うべきものです。「田園都市」という言葉の中には、東京など大都市の人々の意識から薄れつつある、ゆったりとした時間の流れや限りなく広がる空間などをそのイメージとして内包しています。そうした場所においてこそ、人間はリラックスした気分でゆとりを持って本来的な活動(生活)を行うことができるのだといえます。
 将来にわたり魅力ある都市として発展してゆくためには、塩尻の風土の培われた「田園都市」のイメージは、他に誇るべき個性が必要といえます。そこで、これからの都市づくりを進めるにあたっては、「田園都市」をその基本理念としてその継承・発展をめざすことが必要となります。
 一方、都市づくりとは、短期間で実現可能なものではなく、長期にわたる継続的な取り組みが必要なものです。そのためには、より多くの人が、認識できるような将来の目標とすべき都市像が必要です。市民の目に見える都市の姿は、時代の変化、社会の要請とともに、その時代にふさわしい方向に移り変わってゆくものですが、市民憲章にうたわれている「田園都市」の根底を流れている“先人の営み”の積み重ねの中でかたちづくられ、綿々と継承されてきたイメージ(心象風景)は、本質的な部分では普遍性をもって受け継がれて行くべきです。

 また、「田園都市」の持つ空間的、時間的、心理的な要素は、人々の日常生活の積み重ねの中で豊かな生活文化や風景を育み、市民のふるさとの対する愛着と誇りを感じられる都市をつくりだすとともに、訪れる人々が、住みたくなるような都市をつくりだすことにもなります。
 このような意味において「田園都市」は、長期にわたり都市づくりに取り組んでいく際に、目標とすべき都市(まち)像といえます。そこで、将来における塩尻市の都市像を美しい自然と伝統ある文化に恵まれたふるさと「生活文化の熟成された田園都市」と定めます。


塩尻市役所 電話0263ー52ー0280


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