大鹿村  南アルプスと歌舞伎の里

 大鹿村は、南アルプスの主峰赤石岳の麓にあって、山紫水明と言われる自然豊かな山村です。この自然をさらに充実させてこの地に住んでいて幸せであると言われる地域づくりをすすめています。自然を活かした観光村とすべく既存の資源保全と新たな拠点施設を充実させて、大鹿村に移り住む人々を増やしながら、農林業との提携を密にして、住む人々が生きがいをもって暮らせる地域づくりを推進します。



 大鹿歌舞伎の愛好会は現在20余で、春秋の公園に向けて日や練習を重ねています。夜7時、三味線の音に合わせて語りと動きを先輩から教えていただきます。家に帰ってからも台詞を何度も練習します。
 公演当日、たくさんの観客の熱気が幕をはさんで伝わってきます。白粉を塗はじめ顔を作るころには、私も役者となり、衣装を着けるとすっかり役になりきります。この感覚は毎回味わう不思議な思いです。いよいよ幕が上がり、私の緊張も絶頂に達します。でも、三味線が響き、台詞を一言発するとなぜかホッとするのです。そして観客の顔を見るとよけいに熱くなり、泣ける場面では、自然に涙が頬を伝います。前列のおじさんが泣いてくれているのが目に入ると「うれしい、やった」。と体中が震えるのです。「いいぞ、がんばれ!」観客と役者が一体になれるこの瞬間。大鹿歌舞伎ならではの体験ではないでしょうか。(遠藤由美子さん)

大鹿村役場 電話0265ー39ー2001


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