等々力 美波
美波染め
信州安曇野を囲む美しいアルプスを訪れる人々の心を和ませ、楽しませる可憐な夢のように美しく咲き乱れる高原植物(コマクサ・水芭蕉・シャクナゲ・クロユリ・シラネアオイなど)はアルプスの山々を手染めに独特の手法で染め上げました。
身近に親しめるブックカバー・テーブルセンター・財布・しおりなど30種類が揃っております。「美波染め」の図柄はP日染工房の主人、等々力美波の父親で洋画家でもある故 等々力巳吉氏の筆によるもので、日本アルプスの麓穂高町に生まれ、一水会会員として中央で活躍し、故郷の自然もこよなく愛し、数々の作品を残しましたが、その遺作の原画をもとに「美波染め」として再び生まれ変りました。
信州を訪れ、山を愛し、高山植物を賞する皆様に少しでも役立てば幸いと存じます。
(日染工房の染色風景もご覧ください)
草木染め
高原植物
アイヌ模様