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サポーター制度 文化芸術団体を民間の手で育てましょう!
人間の心が本当に素に戻れる瞬間。それは、お宮であったり、お寺であたっりと神やご先祖様と心を通わす祈りの場です。神社・仏閣は、檀家制度や地域社会のサポートでその役割を保ってきています。しかし、同じように私たちに生きる喜びや心を洗い清めてくれる芸術活動をされている交響楽団や劇団などの運営は外部からの支援がないと興行収益だけでは困難です。
美術館の運営も同じことが言えます。企業(スポンサー)からの寄付や行政からの助成金に頼らざるを得ませんが多くは望めません。そこで、経営上、どんな経済状況に置かれても安定した活動資金が得られるような独自のサポーター制度が必要です。地域社会の人々の中には、芸術活動の必要性を感じ、直接、間接の支援をしたいと考えている賛同者(サポーター)は多いはずです。
このサポーター制度は、芸術文化活動に協賛された方々から、経済的支援をしていただくためのものです。日本を含め、世界中のサポーターの消費を原資とします。多くの人が、ダイエットや美しくなるために多くのお金を使っています。ここからのコミッションを
文化基金や芸術活動資金
に充てます。ディストリビューター(会員)になっていただけるだけで、その都度、ご案内を出して、協賛金や寄付金をお願いするという形をとらなくても、調達コストなしで入金される仕組みです。
アフィリエイトやネットワークビジネス(MLM)を「ネズミ講だ」「悪徳マルチ商法だ」と決めつけずに、変革時代を生きる理事者は、その合理性と仕組みを文化事業経営に積極的に取り込み、現業を補完する表裏一体の資産と捉えるべきです。
信州ふるさと通信
インターネット安曇野
azumino@cnet.ne.jp