桜神社秋の祭礼
10月第1土曜日 日曜日
朝陽桜新町 桜神社境内
組 織 町の副区長が総代 部長が祭典委員となる
御利益 町内の和合
崇拝対象は伊勢皇大神宮、勤行は神主が祝詞をあげ町の役員、総代、参拝者が拝礼をする。順序としては、土曜日午後3時から5時頃子供みこしが町内をまわり、夜7時から神主の祝詞、7時半より神楽と獅子舞が町内の希望する家を巡回する。10時頃社前にて獅子舞を奉納し、神楽をひいた人、獅子舞の人も加わって公民館でお神酒を頂く。
供物は野菜、紅白のおもち、お頭付魚、費用は賽銭や寄付のお酒によってまかなう。日曜日は午前役員の人が主になって参拝者にお神酒をふるまう。
12月31日は午後10時から12時半頃まで、神主の祝詞の後代役員の直会、お参りに来た人にお神酒と、神主がお守りを配布する。元旦の朝は総代が公民館につめる。
この神社は新しく出来た団地の町内の和合、子供達の思い出作りのためなどの考えのもとに公民館建設のあと、昭和50年10月12日に建てた。アンケートなどによって意見を求め賛成意見が多かった。神社は西ノ門斎藤神主により湯福神社から分祀されたものである。
最近お宮が新しく出来るということは珍しいと、マスコミでも取り上げられた。
(昭和61年10月3日・山岸善治氏)
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信州ふるさと通信
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