Iターンネットワーク 新・信州人倶楽部

　今晩は、この前は読んでいただいて有難うございました。その後でゆっくり皆さんのご意見とか悩み事とか読ませていただきました。とってもよく分かりました、私が感じていたことと同じことが書かれていました。私はもう三十年弱この木曽に住んでいます。本当に皆さんのおっしゃるように、謙遜すればそのままとるし、自慢すれば、これでもかというぐらい、足をひっぱるし、ちょっと仲良くなると土足で家にずかずか入ってくるし、どうしたらええんや、と思ったことが何度かありました。はじめは嫌で嫌でしょうがなかったんです。

　ところがある時この村の人に聞いた話でとても感心したことがありました。その人は私がこの村の人が大嫌いということを知っていたし、この村がとにかく嫌いということを知っていたんです。その人が言うには、「村もすてたもんじゃないよ、お前ね村八分って意味知ってるか、それはね、後二分は皆で協力して助けるんだよってこと、どんなに迷惑かかっても、お葬式と火事はみんなで助けあうんだということ」と教えてくれました。

　その時ね本当に感心したの、今の世の中助け合うって事あまりないけど、こんなところで人とのぬくもりがあるのかってね。とにかくこの前も書いたけど、まず自分の生き方、姿勢をしっかり持って人の意見を参考にし、でも絶対惑わされず自分が一番楽しいこと、家族が一番幸せなことを考えて生活してほしいです、田舎でも都会でも@いっしょ、人がそうだからでは生きていけません。自分の辞書を持ちましょう。

　まとまりつかない文章でごめんなさい。

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