▲▲▲　おたより紹介コーナー　▲▲▲

●2007年10月5日

●●●　●●●　●●●　●●●　●●●　●●●　●●●　●●●　●●●

●倶楽部員からの返事●

> 噂によると、長野県はご近所とのお付き合いがとても深いと聞いており
> そういったお付き合いが苦手なら、別荘地に家を持ったほうがよいと言われました。
> 実際にご近所づきあいとはどんな感じなのでしょうか？

　そんなことはありませんよ。
　山あいの集落にぽつんと一家族移住する場合は大変かも知れませんが、市街地、町村部での住宅地では、昔からのしきたりを押し付ける集落はそれほど多くはありません。
　かりに「今までそうだったから」といって、おかしなことを要求するときは、きちんと自分の意見を言えばいいのです。それは都会も田舎もそれほど変わるものではありません。

　あまりに気を使いすぎて「地元に溶け込むのがＩターン者の使命」など、メディアの現実を知らない、いい加減な言葉に振り回される必要はありません。

　むしろ別荘地で暮らす人は、自分勝手で町内会にも入らずに、ゴミ出しなど行政におんぶに抱っこで負担をかけるし、災害時に周りの皆さんが助けてくれることも考えないような人たちが多いのです。
　自分だけ良ければそれでいい、そんな人たちが結構います。

　また彼らはＩターン者というより、都会に家を持ちながら仮住まいをしている人も多く、そんな彼らの社会性の無い無責任な生活態度を疑問視する人も大勢います。
　地域と関わって普通の社会人として生活するのは都会でも同じですから、別荘地は問題がいっぱいありますよ。

●再び相談者から…●

　さっそくお答えくださり、ありがとうございます。
　別荘地住まいにも問題は多々有りなんですね。

　急に決まった話で、長野県のことも良くわからないので、よく調べて自分の足で歩いてどこに住むかを決めるようにします。
突然のメールで変な質問をして申し訳ありませんでした。
　今後ともよろしくお願いいたします。

●●●　●●●　●●●　●●●　●●●　●●●　●●●　●●●　●●●

●みんなで発信●●おたより紹介コーナー目次へ●●今までの活動の紹介●●会報●
●新・信州人倶楽部に興味のある方へ●
●TOPページ●