Iターンネットワーク 新・信州人倶楽部 |
信州Iターン大賞体験作文募集 |
戦後驚異的な経済成長を遂げた我が国ですが、経済効率優先社会の弊害から多くの自然・文化が失われつつある中、自身の置かれる生活環境を見直したり、残りの人生を地方で暮す、という価値観を持つ人々が現れてきました。いわゆるIターン者という人達ですが、信州・長野県はそんな彼らの希望の土地でもあります。しかし、いざ移住してみると独特の風習や生活基盤等で悩む人も多いと聞きます。私たち『新・信州人倶楽部』もこれまで様々な相談にのったり、交流を深めたりしてスムーズな定着を進めてきました。首都の弊害が言われて久しいのですが、それを具体的な行動で示すIターン者は、今後少なからず信州の文化や経済に影響を与えることになるでしょう。この度この体験作文を募集する理由も、今後のIターン希望者の移住の起爆剤になればと思ったからです。
長野県が今後もIターン者を積極的に受け入れることは、異なった価値観の共有をも受け入れる、つまり地域の国際化に貢献するものであります。自然豊かな信州に国際感覚溢れる人々が暮らす、そんな全国に誇れる長野県が私たちの願いなのです。
募集内容 | Iターンに至った経緯やその後の苦労話、面白おかしい話など財力によらない開拓者魂を綴った行動的な話や人生の応援歌的話を作文にしてください。 また今後の夢や希望も書いてください。信州への思い入れ、気概が感じられれる内容を期待しています。 応募作品は審査後出来るだけ早い時期に県内外の多くの人の目に触れる機会を作ります。そして読者が新たな一歩を踏み出していただくことは、私達新・信州人倶楽部の喜びでもあります。 |
応募規定 | 400字詰め原稿用紙10枚程度。 別紙に住所、氏名(ふりがな)、性別、職業、年齢、電話番号を明記のこと。 ワープロ原稿の場合は20字×20字の様式にする。 Eメールによる応募も可。 内容を補てんする意味で写真添付も可能(選考の基準とはしない)。 原稿は返却しません。 写真返還希望の方は切手を貼った返信用の封筒を同封のこと。 |
応募条件 | 信州にIターンした方。 なお、自分の体験をすでに商業的に出版したものの刷り直しは不可。その場合は新たに書き下ろすこと。 |
賞 | 最優秀賞 1編 10万円 優秀賞 2編 1万円 佳作 5編 記念品 その他、協賛各社の賞を設ける場合もある。 |
締め切り | 2003年1月31日 |
発表 | 2003年3月下旬 |
主催 | 新・信州人倶楽部 |
後援 | 市民タイムス・信濃毎日新聞・FM長野 |
選考委員 | 加瀬清志氏(放送作家) 加藤仁氏(作家) 江原達怡氏(夢穂高美術館長) 新・信州人倶楽部幹事 |
参考 | 入賞作は出版物として流通する可能性もある。その場合の著作権は主催者に帰属する。 |
応募先 | 松本市梓川梓3072-12 新・信州人倶楽部事務局(中澤方) TEL/FAX 0263-78-5002 Eメール:azusa4792-iturn2@yahoo.co.jp |
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