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新・信州人倶楽部


▲▲▲ 新・信州人倶楽部報 ▲▲▲



第41号

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〜総会報告〜


M.S.

 3月20日、穂高町の田園地帯にある「安曇野コンサートホール」で総会が開催されました。今年は従来と趣向を変え、会員が経営するコンサートホールでの集まりでした。

 昨年の活動報告、会計報告、倶楽部ノートの運営方法などの議題を消化したあと、昼食会になりました。長谷川さん心づくしのお昼をいただいたわけですが、このひと時が貴重な時間で、一年ぶりに再開する会員同士や、新たに加入された人との語り合いなどで、賑やかな時間を過ごしました。

 その後が当日のメインイベントのコンサートでした。折角コンサートホールでの集まりなのだかから、と声楽家滝尻京子さんにお願いして十数曲を歌っていただいたわけです。本格的な音響設備をもつホールでプロの演奏を聞いたのは久し振りでしたが、田舎にいるからこんな恩恵にもあずかれるんだと、ここでもアイターンの良さを実感した次第です。会場には会員のほかにも一般のかたの参加もあり、結構いい雰囲気気でのコンサートでした。会費予算のこともあって、滝尻さんと伴奏者への謝礼が車代にもならない程度のものであったことを、事務局の一員としても申し訳なく思っております。

 コンサート終了後に誰言うともなく、いづれコンサートだけの集いをもちたいもの、ということになりましたが、次回はこの辺のことも考慮する必要がありそうです。



〜事務局よりのお知らせ〜

◆アンケートのこと◆
今号には皆さんに倶楽部のことについてのアンケートを同封しました。なかなか会員の方の意見が拾えない現状ですが、遠慮せずに忌憚のない意見やアドバイスをお願いします。皆さんの意見が今後の会報・ノート・催し、そして倶楽部の方向性を決めるものです。よろしくお願いします。

◆編集委員会のこと◆
総会で提案された会報編集委員会ですが、事務局と総会で手を挙げてくださった会員2名で行うこととなりました。これからは今まで以上に会員の発言や情報発信を充実するようにしたいと思います。

◆あるかすの部屋◆
冬季お休みだった「あるかすの部屋」が4月から始まりましたが、昨年度来ていた方もお忘れになっているように聞いています。4月から11月(8月はお休み)までの第3日曜日午後1時から、ということで都合の付く人はいらしてください。4月18日は山梨の矢島さんを含めて11名の方が集まり懇談しました。

◆会報のこと◆
最倶楽部ノートからの記載分が多くなってきた会報ですが、役割的に2つに分けることにしました。会報は会員の思っていることや意見、また会員からの情報として趣味の活動・催しの案内や、売ります・買いますコーナーなど充実していきたいと思います。そしてノートに書かれた会員の近況などは別冊として、大事なお知らせは会報を見る、ということにしたいと思います。
さっそくですが皆さんのお宅にある使わなくなったもの、売りますコーナーに出したいものがありましたら連絡ください。また譲って欲しいものがある方もどうぞお願いします。



〜大事なお知らせ〜

◆倶楽部ノートのこと◆
昨年度は倶楽部ノートの巡回を始めましたが、総会では運用方法についての意見も出されました。現在県内ノートが6冊もあり、それぞれの地域内だけでなく、もっと多くの人とノートを共有したい、という意見が多いようでした。県外の会員には県内ノート1冊を回すことができるので、県内会員間の情報交換としては幅が狭い、ということもありました。
そこで今年度からは県内地域別のノートに替えて、ノート3冊それぞれが県内全域を巡回することにしました。やり方は県内会員の名簿1番目、1/3番目、2/3番目から一斉にスタートさせるものです。そして奇数月の最終日に手元にノートのある会員が自分の記入を終えたノートそのものを事務局に送ることにます。事務局では会報に転用した後、名簿にしたがって次の人にノートを送ることになります。したがってノート連絡員は今年度から廃止となりました。
県外ノートG、Hのグループは現行通りのグループが回りますが、やり方は県内ノートと同じです。ノートの巡回名簿は、事務局に回ってきたときに会員の増減のためにメンテ、ノートの補充も行います。もしもノートの空きページが少なくなりましたら、奇数月最終日に関わらず事務局に送ってください。

◆「おうちさがし」のこと◆
県外の会員の利便性のために不動産情報「おうちさがし」を会報といっしょに送っていましたが、今年度から廃止することにしました。経費削減と、会員に不動産業の方が2名いらっしゃるので、そちらに問い合わせをして頂くことにしました。


編集後記
 今号から編集担当となりました。こうしたサークルの会報作りは学生時代以来のこと。当時のそれはすべて手書きで大変でしたが、ワープロ制作になっても手作りの温もりや親しみやすさを少しでも醸し出せるように頑張りたいと思います。(高)

 今までは共立学舎の手作り石けんで洗濯や食器、そして顔から身体、髪の毛まで洗っていました。このおかげで私は花粉症が無くなくなったのです。最近知人から聞いたアレッポの石けんを使い始め、とても気に入っています。この石けんだと洗い上がりがしっとりするので、髪を洗ったときに、お酢でリンスする必要が無いのです。女房も洗顔用のバーナルの石けんからアレッポの石けんに替えました。村井のコープに置いてありますよ。(中)

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