Iターンネットワーク 新・信州人倶楽部 |
▲▲▲ 2000年長野知事選 支持率上位地域 ▲▲▲ |
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さてデータを整理したものを以下に示しますが、それぞれ得票率で60%以上の地域をまとめるとずいぶん違いがあるようです。田中氏は都市部で支持を得たと考えられますが、松本市の61.43%を除くと40〜50%台程度で、適度な批判票や“とまどい”票があるように思います。
一方池田氏の場合、31の町村で60%以上獲得しているのが分かります。地元の飯山市ですら57.21%ですから、山間の町村部で絶大の人気があったのか、有力者による統制がとれていたのか、それともよそ者を排除する地域性があったのか、など興味のあるところです。
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<松本市は分かるものの北御牧村が特別高い理由>
当初地元の小山みねお氏が立候補していたのですが、田中氏が立候補することになったため、急きょ自身の立候補を断念。支持者らに自分の代わりに田中氏支持を促した結果のようです。(2002年7月追加)
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松本市の隣で通勤圏でもある四賀村の61.39%は、他の松本周辺地域に比べて突出している独特のものを感じます。
池田さんを支持する地域を“田舎度”の高い場所ともみれますが、人付き合いを気にする都会からのIターンに適しないと思うのは早計でしょう。我が倶楽部の会員には、平谷村で非常に元気に生活をしている方がいますし、そこでは住民の多くが村外からの移住者だといいます。また四賀村、八坂村などにも会員がいますし、彼らはそんなにも人付き合いで苦労しているようには聞いていません。
ということでいくつかのIターン候補地があり、どうしても選別ができないようなときにちょっとしたデータとして使える程度のものかもしれません。ようは他人に迷惑をかけないで自分の責任でその土地で生活する気があるのか、あるいは謙虚さがあるか、にかかっているように思います。
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