GDI MLM

広告と販売の融合メディアの開発ー販売の自動化

広告会社の役割と展望

 経済は物や金の流れを中心とする構造から情報の流れを中心とする構造へと大きく変わりつつあります。インターネットが旧弊のしがらみを打ち壊し、改めて自分の眼で見て、良いものを良いと言えたり、安いものを安く利用できたりする地球規模のライフラインに成長しようとしています。
 OCN、ODNがコンピューター通信インフラとして日本全国に整備さ、双方向でしかも自ら運営できるインターネットの利用が急激に進み、マスメディアでの広告、販売の仕組みに大きな変化が現れています。企業は独自の専用サーバー(電子店舗)を自社メディアとして広告メディア/販売チャンネルに活用し、販売の自動化を推進し始めています。また、インターネットの技術を使い情報の共有化、情報の流通コスト強いては企業コストの削減をねらったイントラネットが中小企業にも広がっています。


 広告会社はマスメディアの取り扱い高があまりにも大きく、クライアントの意向といえども、急激にパーソナルメディアに移行するには経営的に無理があり、ダウンサイジングできないでいる問題点を抱えています。しかし、広告会社はインターネットやFAX、携帯電話等のメディアミックスを広告メディア/販売チャンネルとする運用ノウハウを強く求められています。(ハイパーインターネット構想)特にセグメントされたメーリングリストや地域ネットワーク、業界ネットワークは、広告や販売の在り方を大きく変えます。

信州ふるさと通信
インターネット安曇野
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