東洋思想から生まれた運動の法則
「スクエア理論」・・・開発者 柳沢 健
東洋思想は、エネルギーを渾然として全きもの、現代知識人の理解を容易にするため、西洋的思惟・表現をかりるならば、”the complete whole”として見る。それは無内容のものではなく、万有の遍満 plentitude であり、万有は偉大な連鎖 The great Chain of Beeing である。
その著しい思想的特徴
第一は、単なる概念や論理の静態的 static な観察ではなく、生々とした力を持つ動態的 dynamic, kinetic なものである。
第二は、定型主義・画一主義 uniformitarianism ではなくて限りなき変化、創造的変化を認めるdiversitarianism である。
第三は、機械的定則 mechanical regularity ではなく、有機的統一 organic unity を旨とするorganicism である。そこには深い形而学的思想と同時に、偉大な芸術性 romanticism がある。
西洋的合理主義が行き詰まりをみせ立ち行かなくなっています。私たちは、これに代る思想が是非とも必要です。これが私たちの東洋思想から導き出された「スクエア理論」です。モノづくり(生産技術)を果たして曖昧さを包含する東洋思想で克服できるのか、エネルギー効率はどうなんだろうかと疑問をお持ちの方々が多いかと思います。
しかし、開発からすでに20年 4、000台以上の産業用のロボットが、この「スクエア理論」をosとして稼働しています。この理論をクルマや家電などハードウエアの設計に活かし、循環型社会のプロモーター的役割を果たしていただけるパートナーを探しています。先ずは、産業界をリードされているみなさま方にこの価値の検証をしていただきたくお願い申し上る次第です。
このスクエア(広場)の、どの場に立っても、多数の人々が、そこを基軸に、みんなが同じスピードで回転し、踊りはじめます。はじめての光景です。これは一例ですが、「スクエアメカニズム」の法則で、多連、多重の組み合わせにより、いままでの機械要素ではできなかった動きを造りだすことができます。 和文、英文の解説書が、出版されています。理工学系の先生、学生のみなさま方に知的開発ツールとして一読をお薦めします。(インターネット安曇野)
スクエア・メカニズム (日本語版)
SQUARE MECHANISM (英語版)
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Square 知的所有権運用システムの紹介・・・モノづくりのOS
製造システムのリストラクチャリング・・・「もの創り技術の研究開発」で蓄積された 国内外250件以上の特許権で構成されたスクエア知的資産体系 「Squarefour Hardware OS」を運用し、 日本製造業が現在かかえている製品・技術に関する問題点を解決
Office Square Co.,Ltd.
President 柳沢 健
信州ふるさと通信
インターネット安曇野
azumino@po.cnet.ne.jp