ふじの花が真っ盛り

「インターネット安曇野」の編集室の近くにあるフジの花が真っ盛りです。蜜蜂がひっきりなしに飛び交い、甘酸っぱいにおいとともに春の香りを振りまいています。(松本市=野溝木工)

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隣の家に咲いている藤。一週間前ぐらいから咲き始め、一は堅いつぼみがほどけるように垂れ下がり淡い紫色になってゆく様は見事というしかありません。この時期、山も紫に染まっている場所はふじの花に違いありません。この時期だけ自己主張するような気がします。

蜜蜂が盛んに飛び交っていました。

塀を這っているツタも、冬の間は枯れたような枝が絡まっているようにしか見えなかったものが、新芽を吹き出してくるとその若葉色は、生命力をも感じさせます。

西洋たんぽぽも綿毛に変わっています。豆柿、親指ぐらいの柿の実を付けるんですが、こんな所で見るのは珍しい。